中島公園 年の市 ３

恒例の中島公園の年の市を見に出かけた、さぞ賑やかな事と期待していたのだがピーク時には５０軒もの店が並んだというのに、今年はたった３軒だった。お客さんもまばらで淋しい風景にちょっとがっかり、お飾りをしなくなったのか、不景気なのか、それともスーパーで間に合わせているのか？

今年1年つたない私のblogを見てくださった皆様有難うございました、来年が皆様にとってよき年でありますよう・・・

中島公園 年の市 ２

中島公園 年の市

こども人形劇場 こぐま座

こども人形劇場こぐま座は、公立としては日本で始めて造られた人形劇の専門劇場で昭和51年中島公園に誕生しました。当時札幌市長が姉妹都市ミュンヘンを訪れた折、目を輝かせて人形を見入っている子供たちの姿に感動を受け、札幌にもぜひ人形劇場を造りたいということから全国初の公立人形劇場が生まれました、以来こぐま座では、人形劇、腹話術、紙芝居など市内で活躍しているアマチュアが中心となって上演を行っています、人形劇を造る人、見る人が一体となってさらに楽しい面白いより質の高い人形劇の創造を目指しています（こぐま座ホームページより）

札幌市天文台

年11回、55日間、夜間公開も実施。星の観望会を行っている。

豊平舘

前日の雨とこの時期にしては珍しい気温6度のこの日、豊平舘の前のアスファルトも出ていて、雪も融けて水溜りになっているが、私が立っている当たりの道は日陰のせいもあって、スケートリンクのようになっていた。

冬の中島公園 ３

前日の雨が上がった後、最高気温6度という暖かさにもかかわらず、池は一面の氷だった、雲との調和が美しくしばらく眺めていた。暖かかったせいか冬には珍しく公園の東屋にはカップルの姿も・・・

冬の中島公園 ２

池の中央にある中ノ島の木々は秋には美しい紅葉を見せてくれたが、今は枯れて面影なし。

冬の中島公園

冬季間中島公園の日本庭園には入れないので、外側から凍った川の様子を・・・

土地９７５坪とはすごい

この土地を武四郎は、１８７７（明治１０）年当時のお金、３５円７０銭で買ったと言われています。少し時代は下がりますが１８８３（明治１６）年の葉書一枚一銭だったそうです。もっとも同じ時期、今の都心あたりの土地は１００坪で２５～８５円だったと言われています。（こぼればなしより）

永山武四郎邸庭園 ２

永山武四郎邸庭園

邸内を見学した時に庭園の四季の写真が展示されていて、春には藤、桜、つつじ、秋の紅葉も美しいものだったので、管理人さんにお話を伺ったら、台風でかなりの木が倒れたけれど、とてもきれいな庭ですとの事。花の咲く頃の楽しみがまた一つ。

永山武四郎について

北海道を愛した人

永山武四郎６７歳の１９０４（明治３７）年５月、貴族院議員だった彼は、東京で病に倒れ、明日をも知れぬ病状となりました。病床でなお「わしは屯田兵たちに｛お前たちは北海道の土になれ、わしも北海道の土になる｝と言ってきた、ここで死ぬわけにはいかぬ、わしは札幌に帰って死ぬ」と言ったそうです。残念ながら武四郎は、東京でその生涯を閉じましたが、遺言通り葬儀は札幌で行われ、豊平墓地に葬られました。１９８２（昭和５７）年からは里塚霊園に眠っています。まさに生前の意志どおり北海道の土になったわけです。（こぼればなしより）

北海道指定有形文化財