(最低気温5.4℃ 最高気温13.8℃)
昨夜は、物凄い荒れた風でしたが、
朝には、風が治まってきました。
今日は、今年最後の、出荷作業。
寝坊してられないの~と、起きる。
あの雲、彩雲になったら、綺麗なんだけど‥
残念ながら、色は出ず‥
徐々に、雲が厚くなってきた。
仕事を手伝いに、温室へ行くと、白い仔が、「ミャア!」と、覗きこむ。
結局、温室の中まで入って来たので、
「猫の手も借りたいの、手伝いなさい」
ダンちゃんと、私の間を、行ったり来たり。
「 ナ オ 」 と、「 カ リ ン 」 と、どっちの名前が良い? と、聞いてみる。
「 カ リ ン?」 と、言う度に、「ミャア‥」 と、答える、
鳴きマネの近い「 ナ オ 」 より、名前と、言う意識が、有るのだろうか?
分からんな~
10時頃‥ 曇ってしまった空。
ひとしきり、鳴きわめき、ダンちゃんの邪魔をしてから、あきらめて、
クレーン操作の、私の足元で、丸くなり、作業を見ている。
お昼、曇っていた空が、晴れていた。
ま、それも、小一時間ほどの事で、
再び、大きな雲の塊が、流れて来る。
午後からの作業。
今日は、一日中、人間が、近くにいて、相手をしてもらえるので、
白い仔は、どこへも、巡回に行かずに、作業小屋で、過ごしました。
私も、仕事してても、楽しい。
ちゃっかり、籠に入れてあった、ボロの上に、場所を構えて、
お腹も、一杯になって、ウトウト
仕事の終わる、日暮れまで、お付き合いしてくれました。
で、猫の夕ご飯にキャット・フード を、あげて、
「カリン、お休み~」 と、母屋へ戻り、夕食の支度をしていたら、
舅様が、上がって来て、
「猫が、脱衣所の足ふきの上で、寝とった!」 と、言うのです。
つまり、車庫に、入り込んでいると、言う事なので、様子を見に行きますと、
「出て行ったと思う、鳴きマネしても、返事しないし‥」
と、ダンちゃんが、言うのですが、
しばらくして、何所かで、「ミャァ‥」 と、声がしました。
「どこに居るの?」 と、車の下を、覗き込みながら呼ぶと、
軽トラックの荷台の下から、白い仔が、姿をみせました。
軽トラは、ダンプなので、荷台が上げ下げできる、
その隙間に、登っていたので、
普通に車の下を覗いても姿が見えなかったのです。
「ダメよ、外に出るの」 と、呼ぶと、嫌だと言わんばかりに、
いつもの様には、寄って来ません。
仕方が無いので、私が、車庫から外に出る事で、ようやく誘い出しました。
一日一緒にいたので、人恋しいのかな?