「Cym,Sleeping Daawn "Shin Aito Yuki"」
(シンビジューム・スリーピングドーン"新 あいと ゆーき")
先日、注文した、シンビジュームが届きました。
荷物が、でかくてまずビックリ!
想像していた、荷物の倍のサイズです。
玄関が、ふさがってしまいました~
さらに、開けてビックリ!
仕立てなくて良いと、言ったのですが、綺麗に仕立ててあります。
ご好意に感謝しますが、
問題は、…花の蕾を包んでいる、化繊綿です。
「えー?! ウソっ! こんな物で、梱包するの??」
や~な予感が、するんですけど…
取り出して、そっとそっと、綿を取り除こうとして…悲鳴!
なぜって、蘭蜜が接着剤になって、綿が蕾に張り付いてしまってます。
言うなれば、蜘蛛の糸で、花の蕾が絡まってる~てな状態です。
引き離そうと無理に引っ張ると、蕾が取れて落ちそうです。
蜜で粘々の細い繊維を1本づつ、引き剥がすしかありません。
「うええん…ウソでしょ~ 絶対クレーム言ってやるうぅ~」
株はね、さすがお値段だけの事はありまして、
まるで、筍みたいに、太くてしっかりしてます。
どうにか、花も落とさずに、綿を取り除きました。
農園の担当者様には、恐れながら、
お礼と兼ねて、余計なお世話の、クレーマーもさせて頂きました。
通常小売をなさらないので、宅配配送をしないそうで、
車の細かな振動が、蕾に衝撃があるのでは?と、
わざわざ、「綿」で、くるんでくださったのだそうです。
まさか、蘭蜜が接着剤になるとは、思わなかったのでしょうね。
花が開くのが待ち遠しいですよ。
(Cym.) Cymbidium Sleeping Dawn ‘Aito-Yūki’
(Made by Mr. Hitaka Sadaki, 1997/10/09, JAPAN.)(a true albino)
※‘Aito-Yūki’is Japanese, meaning is {Love and Courage}
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from RHS Sander's List.
(Cym.) Cymbidium Sleeping Dawn {Valley Orchids(R.Vandyke)01/01/1973}
Genus : Cymbidium
Epithet : Sleeping Dawn
Synonym Flag : This is not a synonym
Registrant Name : Valley Orchids
Originator Name : R.Vandyke
Date of registration 01/01/1973
Seed parent : Cym. Sleeping Beauty {A.R.Bryant(Bryant/Gillson)01/01/1970}
Pollen parent : Cym. Sussex Dawn (McBean's, 01/01/1955.)
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Plant Variety Protection - PVP Office at MAFF, JAPAN
Registration kind database
Detailed Infomation
Crops Classification ORNAMENTAL PLANTS
Registration number 5772
Registration date 1997/10/09
Latin name Cymbidium Sw.(Cymbidium)
Denomination SLEEPING DAWN ‘AITO-YŪKI’
※‘Aito-Yūki’is Japanese, meaning is {Love and Courage}
Term of Validity 15 years
Expiration date 2000/10/11
Title holder's name and address : Mr.Hitaka Sadaki
(819-1113 1542, Oaza-Maehara, Maehara-shi, Fukuoka, JAPAN.)
Breeder's Name : Mr.Hitaka Sadaki
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農林水産省登録品種データベース
作物区分 草花類
登録番号 5772
登録年月日 1997/10/09
農林水産植物の種類 Cymbidium Sw.(和名:シンビジウム属)
出願品種の名称及びその読み:スリーピングドーン あいと ゆーき (読み:スリーピングドーン アイト ユーキ)
品種登録の有効期限 15年
育成権の消滅日 2000/10/11
品種登録者の名称及び住所
日高定輝氏 (819-1113 福岡県前原市大字前原1542番地)
登録品種の育成者の氏名:日高定輝氏
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「サセックス・ドーン」に「スリーピング・ビューティ」を交配して
育成されたものであり,花はセパルが淡黄緑色の地色に浅黄緑のぼかしと条線が入り,
ペタル及びリップが黄白の単色の中型種である。草型の大きさは中,草姿は中間型である。
偽球茎の正面の形は卵形,横断面の形は扁円形,高さは61~100mm,
長径は31~50mmである。葉の全体の形は線形,先端の形は鋭先形,頂点の角度は
15゜~30゜先端の角度は30゜~60゜,長さは75~105cm ,幅は21~30mm,色は緑,
数は13~15枚である。一花茎の花数は21~30,花茎の太さは9.1~12mm,長さは50~80cm,
色は上部,中部,下部とも淡緑,咲き型は部分抱え平咲き,花の横径及び縦径は81~100mm,
ドーサル・セパルの正面の形は長楕円形,縦断面の形はⅢ型,先端の形は鋭形,
ラテラル・セパルの正面の形は湾曲広線形,ペタルの正面の形は広線形,
縦断面の形はⅣ型,リップの正面の形はてい形,縦断面の形はⅥ型,先端の形は小凹形,
周縁の反転は小,波打ちは中,毛の有無は少である。全体的な花色は白系,
セパルの内側は淡黄緑(JHS カラーチャート3303)の地色に浅黄緑(同3503)
のぼかしと浅黄緑(同3304)の条線が入る。ペタルの内側は黄白(同3302)
の単色,リップは黄白(同3302)の地色に浅緑黄(同2703)のぼかしが入る。
花の香りは無,開花期は冬である。 「クリスマス イブ」と比較して,
草型が小さいこと,咲き型が部分抱え平咲きであること,ドーサル・セパルの縦断面の
形がⅢ型であること,ペタルの縦断面の形がⅣ型であること,リップの毛が少ないこと等で
区別性が認められる。
登録品種の育成経過の概要
この品種は,出願者が「サセックス・ドーン」に「スリーピング・ビューティ」を
交配した実生を昭和58年にアメリカから導入し,62年に開花した株の中から選抜し,
以後,増殖を行いながらその特性の調査を行い,平成4年,その特性が安定している
ことを確認して育成を完了したものである。
なお,出願時の名称は「スリーピング・ドーン ゆーき」であった。
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一度、パテントが切れてしまったとき、気がつくのが遅かったたため、同じ名前で再登録が
出来ずに「(Cym.) シンビジウム スリーピング・ドーン ‘新あいと ゆーき’」として
再登録された物で中身は同じ物である。
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こんばんわ、
お陰様で、手元に求める事ができました。
綿は、何も止めてありませんでしたよ。
なので、手で、割り開いて、綿を取り除きましたが、
残りがちょろっとどころか、蘭蜜でベタベタに張り付いておりましたので、
糸をこそげて取り除くのに、花弁に傷が付きそうで、ハラハラでした。
なるほど、夏は、根元も風通し良くと言う事ですね、
しかし、当地は、風が強いので、60cmも高くして置くのは、怖いです、
何とか工夫してみます。
うっすら緑のさすきれいな白花さんですね!
同じページの「シンビジウム エンザン・デライト ‘ブライダル・ヴェイル'」に一目惚れもしちゃいました。
http://www.flickriver.com/photos/oki_tokyo/11979099085/
探すか・・・
検索で飛ぶページは英文ばかりで・・・
23日にドームに行く予定なので、あちこちのブースで訪ねまわってみることにします。
はい、緑の仔が欲しかったのですが、一般にお店にならんでるのは、
ベタ黄緑の物が多くて、好みじゃなくて、
見切りで購入した、「スプリングパール」みたいな、淡い緑のが無いかと思ってたんです。
HIRO.MさんのHPで、素敵なこの花に一目ぼれしてしまいました。
送られてきた株を見て、この先、ちゃんと管理できるか、不安になってきた所です。
パレアナさんは、やっぱり真っ白な仔なんですね~( ´艸`)ププッ?
ドームいいな~レポートお待ちしてます。[E:wink]
はじめまして。シンビジウム エンザン・デライト ‘ブライダル・ヴェイル' は作者自体がもうシンビジウムをやっていないのと、純白系のシンビは今年でどこの業者も止めてしまいます。福岡県の日高農園さんでしか手に入らない日本で一番白いシンビがありますがこれも今年いっぱいで止めてしまい胡蝶蘭に切り替えるそうです。
http://farm7.staticflickr.com/6048/6855281942_20da56e5df_b.jpg
シンビジウム ドーン・ビューティー ‘伊都の福寿’ (アルビノ個体)
(Cym.) Cymbidium Dawn Beauty ‘Ito-no-Fukuju’ (a true albino)
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from RHS Sander's List.
Cymbidium Dawn Beauty (L.Batchman, 03/05/2005)
Genus : Cymbidium
Epithet : Dawn Beauty
Synonym Flag : Sleeping Lunagrad
Registrant Name : L.Batchman
Originator Name : L.Batchman
Date of registration 03/05/2005
Seed parent : (Cym.) Cymbidium Sleeping Beauty {A.R.Bryant(Bryant/Gillson)01/01/1970}
Pollen parent : (Cym.) Cymbidium Sleeping Dawn {Valley Orchids(R.Vandyke)01/01/1973}
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DNA : (38.40%) Cymbidium insigne Rolfe, 1904
DNA : (17.92%) Cymbidium eburneum Lindl., 1847
DNA : (17.92%) Cymbidium lowianum (Rchb.f.) Rchb.f., 1879
DNA : (10.24%) Cymbidium hookerianum Rchb.f., 1866
DNA : (07.68%) Cymbidium lowianum (Rchb.f.) Rchb.f. var. kalawense (Colyear) Govaerts, 1999
DNA : (05.12%) Cymbidium sanderae (Rolfe) P.J.Cribb et Du Puy, 1988
DNA : (02.56%) Cymbidium schroederi Rolfe, 1905
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from Plant Variety Protection - PVP Office at MAFF, JAPAN.
(Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries, JAPAN.)
www.hinsyu.maff.go.jp/en/en_top.html
Registration kind database
Detailed Infomation
Crops Classification ORNAMENTAL PLANTS
Registration number 10843
Registration date 2002/11/14
Latin name Cymbidium Sw.
(Cymbidium)
Denomination : Sleeping Lunagrad ‘Ito-no-Fukuju’
Term of Validity 20 years
Expiration date 2011/11/15
Title holder's name and address : Hitaka Sadaki (819-1113 1542, Oaza-Maehara, Maehara-shi, Fukuoka)
Breeder's Name : HITAKA SADAKI
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床下から60cmと言うのは照り返しの日焼け防止と、地熱が熱伝導で鉢の中の根を蒸らすのを防ぐために私がしているので、必ずその高さでなくてはならない訳ではないです。底に穴を開けて排水を良くした大きなバケツに煉瓦とランを鉢ごと入れて転倒を防ぎ、コンクリート・ブロックを1層敷いた上にのせるだけでもずいぶんと効果的です。
見てくれが悪い場合、バケツの周りに簾を適当に切りそろえた物を巻き付けると美観が向上しますし、鉢が暖まらなくて好都合です。
なるほど、そうゆう理由があったのですね、
現在、裏庭のセッコクの棚の下に、シンビを置くスペースとして、
ブロック一個の高さに、コンクリートのマメ板を渡して確保してますので、
http://j-varuna.no-blog.jp/windandcloud/2014/01/post_130f.html
"あいとゆーき"の分だけ、もう少し工夫してみます。
見切り品の・・・って、先日アップしてくださった薄緑の子ですか?
あの子、すごく素敵でしたが、テーブルシンビのスプリング・パールだったのですね。
そうそう、加藤洋らん苑さんが、エバニウム見つけて下さいました。
6寸って・・・ドームから下げて帰るには大きくないですかねぇ[E:sweat01]
衝動買い防止には、いいかもしれませんが・・・
シンビジウム エンザン・デライト ‘ブライダル・ヴェイル' のことも聞いてみました。
調べてみてくださるそうです。
[E:ribbon]HIRO.M.さま
コメントありがとうございます。
シンビジウム エンザン・デライト ‘ブライダル・ヴェイル' 、もう手に入らないんでしょうか[E:coldsweats02]
とっても、とっても欲しいお花なので、すごく焦っています[E:sweat01]
私は諦めが悪い性格なので、がんばって探してみようと思います。
もし1%でも可能性がありそうなところをご存知でしたら教えていただけると嬉しいです。
はい、札は、「スプリングパール」ですが、
HIRO.M.さんのご指摘ですと、別の仔みたいです。
あ、エバニューム、豊明花きさんで出てましたよ[E:flair]
https://iris.toyoake.or.jp/catalog/blog/2011/10/27/185/
きっとこれでしょう。
そりゃ~背中にしょって、帰るしか…。( ´艸`)ププッ?