曇って、寒い~
今日は、琥珀の避妊手術のために、動物病院へ
待合室に入ると、前後して、老夫婦が、入ってきた。
猫を診察に連れて来られたのだが、
鳴き出して、待合室で離しても良いか?と、看護師さんに聞いていた。
で、出てきたのが、黒っぽい灰色まだらのある、とても大きな猫さんで、
「うわー、大きいですね、何キロあるんですか?」と尋ねると、
「六キロです」と、答えられた、
太っているのでは無く、均整のとれた、すごく立派な体格で、
まさしく、カッコイイ!!猫さんでした。
琥珀の入ってる籠を通り過ぎ、私の座ってる椅子の下に回りこんで、
ご主人夫妻の元へもどって行きました。
さて、琥珀が診察に呼ばれ、
「では、お預かりします」と先生が言われたとたん、
琥珀が「にゃああぁぁ~(おいてかないで)」と鳴き出して、
「お利口さんだね、置いてかれるのが分かるんだね~」と先生。
「琥珀、大丈夫だよ、先生は優しいし、明日迎えにくるからね」と
頭をなでてやって、帰ってきました。
帰宅して、しばらくしたら、でかい荷物(蘭)が、届きました。
この大荷物と、琥珀の手術代で、
3月の蘭展用に貯金していた予算が、ほぼ吹っ飛びました。|||(-_-;)||||||…
カリンと久しぶりに、散歩したのだが、
カリンは、嬉しくて、なかなか小屋にもどらない
「母ちゃん寒いから、防寒コートとってくる~」と、服を着こんで
再びカリンの遊んでいる場所まで、
「そろそろ、お家(小屋)にもどろうよ」と、言うと、
いつもは、『抱いてって~』のカリンが、自分で、突っ走っていきました。
しばらく、外出できないでしょうねー。
カリンちゃんはひさびさの母ちゃんと二人きりでの散歩が嬉しくてたまらん様子がよくわかりますわ。
だっこのおねだりしなかったなんて、お姉ちゃんとしての自覚ができてきたのかな。
琥珀ちゃん、次々と初めてのことが起きて大変だけど、
無事に手術が終われば、あとは虫退治に専念できるんですね。
早く明日になるといいな。
待合室の猫さん、アーサーが6.7kgだから同じくらいでしょうか。
待合室で放せるなんて、病院に慣れている猫さんなのかな?
琥珀ちゃん、怖がってませんでしたか?
「ゆきいんこ」
はい、カリンの時の様に立会いたかったのですが、時間的に無理でした。
お腹の虫が落ちてしまうまでは、隔離です。
早く外で自由にしてやりたいですよ。
カリン、ゲージを覗いて『居ないんだ』て顔してましたわ。
[E:cat]
「パレアナさんへ」
カリンには、さびしい思いをさせてるのかな~
いつもは、餌を食べると、どこへ行ったかわからん仔なのに、
それでも、「母ちゃんを取られる」と思うのでしょうかね?
はい、後は、お腹の厄介な虫です、
駆除に一ヶ月くらいかかったと言う話も有って、
その間、ゲージ隔離では可愛そうだなと…
しかし、カリンにも、人にも、うつる可能性があると言うので、しかたないですね。
猫さん、背も高く、スマートで、とてもカッコよかったです[E:heart04]
籠の中の琥珀には無関心の様でしたが、私たちの回りをぐるり一周して
確認?してもどって行きましたよ。