装甲騎兵ボトムズ「ペールゼン・ファイルズ」 全6巻
定価購入は覚悟していたが、各巻10%OFFで、購入できたので、早速観賞。
( 昨夜は、第4話まで観賞 )
‥‥‥オープニングの第一声で、「ナンじゃこれは‥?!」
TV 本編も、前作のオリジナル DVD の挿入歌も、気に入ってたが、
今回のは、聞くに堪えない、私の好みからは、かけ離れていて、
一度聞けば、繰り返して聞きたくないぞ‥状態。(苦笑)
メカの戦闘シーンは、今回、全編 CG で描かれているそうだが、それも、期待ハズレ
場面によっては、そこそこ迫力が有る物の、
肝心のスコープドッグどうし( 通称ボトムズ・主人公たちが乗るメカ )の、戦闘シーンでは、
いかに、軽自動車並みの、大量生産の代物で、
装甲と言っても、ドラム缶並みの厚みしかなくても!
(たしか、マグナムで、打ち抜けるのよね‥この装甲~)
仮にも「鉄」(← と言う、設定だそうな‥)でできてるはずの、ボトムズが‥
同社の系列会社の プラモデルに、く・り・そ・つ なのは、致し方ないとしても、
臨場感も、重量感も、質感も、迫力も、感じさせない、
効果音も、ペンペラのタライ じゃないんだぞ!なんじゃぃ、この軽い音は~っ!!
「これは何だ、プラスチックか?? ペーパークラフトか~ぁ!!!」
いくら、「うふふっ? キリコ ちゃんさえ、見られりゃ幸せ~?」 な~んて、言ってる、
ミーハーの私でも、見てて、見苦しいぞ!!
プロでしょ? お金取って売ってるんでしょ!手抜きしないで!‥てな、感想でこざいました。
キャラクター達のシーンは、アニメーションなので、特に違和感は無かったのですが、
強いて言えば、たしか、キリコ は、本編で18歳の年齢設定だったはず、
今回の話は、それ以前の話なのだから、17か、18歳になりたてのはずだが、
本編より、老けた‥その分、男っぷりは上がっておりますが~? やっぱり変よ。
ロッチナさんは、前作の 「嚇奕たる異端」 の時は、老け役だった所為も有るけど、
ちゃんと、相応に、若く描かれてるのに~(笑)
と、まぁ1ファンとして、取りあえず、好き勝手言っておく。
そんな中で、私の目を引いているのが、新キャラの 《 ガリー・ゴダン 曹長 》
キリコ と絡むと、自分のキャラクターの ライアン と シグマ に、重なって、
思わず、ニンマリ して楽しんでいる。(爆)