今朝、ちょっとした事件が有りました。
朝、ダンちゃんが、カリンのゲージを開けてやります。
で、柄長のブラシで、カリンの体を、なでて、じゃれるのが、この所、日課です。
しかし、今朝は、カリンが、毛を逆立てて、
尻尾の毛は、タワシの様に、膨らんでしまい、いくらブラシしても、
治まらない、カリンも、ある方向を気にしたまま、変だなと、思いながらも、
ダンちゃんは、その後、道具を取りに行き、物置の戸を開けたら‥
物置きの中に仕舞ってあった、カリンの餌が、外袋を引き裂かれ、
中袋を、噛み破られ、地面に、まき散らされていた‥‥
犯人は、分かっている、あの、性悪な、黒白猫の、ジュニア だ!
外袋の口を閉めておけば、カリンは、餌に悪戯した事が無かったので、
そのまま、置いてたけど、これではいけないと、
空き缶を探してもらって、ジュニアに、悪戯されない様にした。
この騒ぎで、カリンの朝餌が、今日は、何時もより、早い時間になった。
洗濯物を干す頃、今日は、もう、餌をもらったし、来ないだろうと思ったカリンが、 やって来て、なにやら強請る。 「朝御飯は、もう食べたでしょ?‥」 と、言うと、その辺に転がったりしていた。 そのうち、裏手の畑の、蓮水槽や石が積んで有る辺りで、 何かに、夢中になっているので、 何をしてるのかな? と、見に行ったら、
「ネズミ」 でした。
捕まえては、放して、逃げると、また捕まえるを、繰り返して、遊んでいたのです。
「きゃーっ カリン偉いぞ、こらっ、逃がしちゃダメ~!! 捕まえてて!!」
でも、遊んでいる間に、逃げられてしまいました。
そうそう、カリンが強請りにきたのは、ブラッシングでした。
この所、朝餌の時に、毎朝しているのです。
カリンは、いつも、食べながら、文句タラタラいってるのですが、
毎日してもらっているうちに、少しは、ブラッシングが、快感になってきたのかな?
午後からも、15時頃、石斛の棚の下にいた、私の所へ来て、
膝に乗ったので、頭をなでていると、私を見上げて、『ゴニャン‥』
気持ち良いの? 眠いの?
『ミャぁン‥‥ゴニャン‥』
‥えーっ?!「ご飯」 て言ったの?
お昼にも、少し食べたでしょ、まだ、晩餌には、早いよ‥
『ゴニャン~』
仕方ないね、お八つちょっと、あげようね。
と、カリカリを手の平に乗せて、差し出した、
最初は、力加減が分からず、私の手の平に牙が当たったが、
「痛い」 と、2度ほど言った後は、
上手に、牙を当てない様に、気を付けて、舐める様にして、カリカリを食べた。
食べて満足したら、もう、鳴かないのである、
猫って‥ホント、侮れない‥