ふと感じたこと

ダイレクトメールを折る、折る、折る。

Ａ４の紙を３つ折りにするとき、

あなたなら書いた面を内側に折る？

外側に折る？　

私は内側に折ります。

別に意味はないんだけどね。

折りながらふと思ったんだ。

「紙の裏と表」書いてある方が表？

真っ白なきれいな方が表？
これも人それぞれ感じ方は違うんだろうな。
どちらにしても、紙の片面を「表」と定義する

と、同時に「裏」が生まれるよね。

そういえば対照的なものって何でもそう。
生き物は生まれたとき、同時に「死」を背負うことになる。
「若さ」と同時に「老い」に向かう。
何かを「キレイ！」と思ったとき、「醜い」

と思う感性も生まれる。
世界に「男性」がいなければ、自分が「女性」

だとはわからない。
「善-悪」「強-弱」「高-低」「勝ち-負け」

「出逢い-別れ」
これって真逆であり別々なようなんだけど、

実はワンセットであって、いつも隣り合わせ。

孤独は 忘れてた繋がりの価値を思い出させてくれる。
悲しみは 忘れてた喜びの価値を思い出させてくれる。
心から涙を流すことができたから、笑うことの

幸せを実感できる。
自分の弱さがわかるから、自分の強さに気付く

ことができる。

こんな何気ない作業をしながら、色々気付くことあって。

物事の考え方は、自分の捉えようで幸せにも、

不幸にも転がるんだなって再度思い出しました。

そう、シアワセの定義は自分次第。