ウズマニーブ活動日記

ラトビア共和国に伝わる伝統音楽を演奏する日本初のユニット、ウズマニーブ/UZMANĪBUの活動日記です。

1stミニアルバム、リリースのお知らせ

2017年09月16日 | CDリリース情報
2014年に結成したウズマニーブ/UZMANĪBUはラトビア共和国に伝わる伝統音楽を演奏する日本初のユニットです。
SUBARU店主はラトビアの伝統楽器クアクレで参加しています。
そんなウズマニーブがこのたび1stミニアルバムをリリースすることになりました~!!



現在ご予約受付中。リリース日は10月25日です。
Amazon他全国のCDショップでご予約下さい!
9月28日までにご予約いただきますとリリース日に入手していただけます。
もちろん発売後はラトビア雑貨店SUBARUの店頭やライブの際にも販売します。
5曲入り、1,500円+税、販売元/ビートショップ、発売元/SUBARU

※CDショップ店頭でご予約いただく際には、①発売日:2017年10月25日、②アーティスト名:UZMANIBU、
③タイトル名:UZMANIBU、④品番:SUUZ-1701、⑤流通:ダイキサウンド、の情報をお伝えください。



【CD内容紹介】
バルト三国真ん中の国、ラトビアに暮らす人々は別名「歌う民」と呼ばれています。
古来より日々の生活、年中行事と冠婚葬祭、めぐる季節や美しい大地を歌で表現し、伝えてきました。
音楽家ではなく普通の人々によって生み出され、口承で伝えられてきた民謡は素朴ながらも時に胸を打ち、時に心を躍らせてくれます。
そんなラトビアの伝統音楽の空気感を伝える日本で初めてのCDです。

【ウズマニーブのプロフィール】 
2014年に結成した「ウズマニーブ」はラトビア共和国に伝わる伝統音楽を演奏する日本初のユニットです。
メンバーは、日本では珍しいラトビアの伝統楽器クアクレ奏者の溝口明子
アラブ音楽を中心に様々なジャンルで活躍するヴァイオリニストの秦進一
ケルトや北欧の音楽をメインに豊富な経験を誇るパーカッショニストのAki
訪日時のみ活動に参加するラトビア人シンガーソングライターUnaUllaの4名。
日々の暮らしの中で生まれ、伝えられてきたラトビアの民謡を精力的に紹介しています。

【CD収録曲】
ラトビアでは古来より太陽の動きを重要視し、その節目に年中行事を行ってきました。
そんな伝統的な暮らしの空気感が伝わるように1曲目~4曲目はそれぞれ春夏秋冬にまつわる歌を選んでいます。
また、ラトビアでは人が集まると始まるのがフォークダンス。
ということで、ラストの5曲目はフォークダンスの音楽で締めくくりました。
1.Šūpojiesi, tautu meita/ブランコで揺れて、タウトゥメイタ/ラトビア民謡
2.Pār gadskārtu Jānīts nāca/毎年ヤーニスはやってくる/ラトビア民謡 
3.Podu māte/ポットのお母さん/ラトビア民謡
4.Eima bišu klausītiesi/ミツバチを聴きに行こう/作詞・ラトビア民謡、作曲・Iļģi
5.Mugurdancis/背中の踊り/ラトビア民謡

使用した楽器は、クアクレ、ヴァイオリン、バウロン、ブンガス(ラトビアの太鼓)、
トリデクスニス(ラトビアの神楽鈴)、スヴィルパウニエクス(ラトビアの鳥笛)です。




*****
ここからは制作秘話になります。
もともとウズマニーブは2014年2月にクアクレの溝口明子とヴァイオリンの秦進一の2名で始まりました。
2014年の年末にラトビア人のUnaUllaが加わり、その一年後2015年の冬にパーカッションのAkiが加入し4名となりました。
ですが2016年の4月にUnaUllaが海外に引っ越すことになり、記念にレコーディングだけ行いました。


CDの1曲目にはこんな秘密兵器の音も入っています。


ミキシングも行ってもらい、音源だけ昨年4月に出来上がっていました。


その後UnaUllaは日本を発ち、ウズマニーブは3人でライブやイベント出演などの活動をしていますが、
他の仕事が一息ついたことを機に今年の初夏から完成に向けて動き出しました。
音源も流通CD用にデータを変換してもらい、マスター音源が完成。


夜な夜なパソコンと向き合ってジャケットや歌詞カードを作りました。


先日全てのデータの入稿を終え、今は出来上がりを待っているところです。
11月下旬~12月上旬にかけてUnaUllaが日本に来るそうなので、
レコ発を兼ねて久しぶりに4人でライブも行います。
これからもウズマニーブをよろしくお願いいたします!!




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