ウズマニーブ活動日記

ラトビア共和国に伝わる伝統音楽を演奏する日本初のユニット、ウズマニーブ/UZMANĪBUの活動日記です。

Latvian folk music

ウズマニーブ10周年!

2024年02月07日 | ウズマニーブについて
今日でウズマニーブは10周年を迎えました。
2014年2月7日、旧・トンカ書店(現・花森書林)の店主さんが企画してくださった「ラトビアお話会」の中で、クアクレとヴァイオリンのアンサンブルで演奏したことが始まりでした。


同じ年に演奏の機会が続き、ウズマニーブ(UZMANĪBU、ラトビア語でアテンションの意味)と命名、現在に至ります。
演奏の機会は決して多くないのですが、それでも10年続いていることをちょっと誇りに思っていいかなと感じています。
いつも応援してくださる皆様、本当にありがとうございます。
これからもラトビアの民謡を通じて、ラトビアの文化の奥深さを伝えていけたらと思っています。

時期はかなりずれてしまいそうですが、10周年を記念してこっそり企画していることがありますのでまたお知らせいたします!


ウズマニーブ/UZMANĪBU 自己紹介

2017年09月01日 | ウズマニーブについて
「ウズマニーブ/UZMANĪBU」はバルト三国真ん中の国、ラトビア共和国に伝わる伝統音楽を演奏する日本初のユニットです。
メンバーは、日本では珍しいラトビアの伝統楽器クアクレ奏者の溝口明子
アラブ音楽を中心に様々なジャンルで活躍するヴァイオリニストの秦進一
ケルトや北欧の音楽をメインに豊富な経験を誇るパーカッショニストのAkiの3名。

元々このウズマニーブは2014年2月にクアクレの溝口明子とヴァイオリンの秦進一の2人で結成しました。
2014年の年末にラトビア人シンガーソングライターUnaUllaが加入し、
翌年2015年末にはパーカッションのAkiが加入し4名のバンドとなりましたが、
2016年春にUnaUllaが国外に転居した為、現在は3名で活動しています。




自然が豊かで伝統文化が大切に残っているラトビア。
そんなラトビアに暮らす人々は別名「歌う民」と呼ばれています。
古来より日々の生活、年中行事と冠婚葬祭、めぐる季節や美しい大地を歌で表現し、伝えてきました。
音楽家ではなく普通の人々によって生み出され、口承で伝えられてきた民謡は素朴ながらも時に胸を打ち、時に心を躍らせてくれます。
そんな音楽をクアクレの溝口が現地で学び、浴びるように触れてきたものを持ち帰り
ウズマニーブならではの彩りを加えて演奏しています。
民謡、フォークダンスの音楽、合唱曲の他、現地で一ジャンルを確立している「ポスト・フォークロア」
(=民謡をそれぞれのバンドの解釈で演奏)グループの楽曲などを精力的に紹介しています。

これまで駐日ラトビア共和国大使館、ラトビア政府観光局主催イベント、伊勢丹新宿店、北欧の音楽祭等でライブを行い、
ラトビア人アーティストとも共演してきました。

2017年10月には1stミニアルバムをリリースします。

演奏やイベント、各種媒体への出演の御依頼、ライブのご予約などはメールにてお気軽にお問い合わせください。
uzmanibu_music@ybb.ne.jp

下記リンク先もよろしくお願いいたします。
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