「標準仕様」と書いてあり。
例えば、屋根は○○、壁は××、設備は△△などと書いてあります。
ただ、標準仕様はこれで、坪○○円と書いてないところが多く、
実際の坪単価は、標準仕様で語られないことが多く、
標準仕様で建てると、表記してある単価よりも高くなる傾向があるようです。
何万とある、家づくりのパーツには、
本当にいろんなものがあるので、ある程度の仕様は決まっていた方が
わかりやすい（というか、とてもじゃないけど選びきれませんね）
と思います。
地元の工務店のいいところは、基本的に、あらゆる部材が使えてしまう
というところではあると思うのですが、
それは、場合によっては、選びきれない人の負担になってしまうかもしれません。
とはいえ、使いたい部材があっても、メーカーの仕様から、大きく外れると、
法外な（といってはいい過ぎかもしれませんが）金額を、
請求される可能性が高いハウスメーカーもあるようです。
建て替えの場合ですと、たとえば、
「先代が建てた家だから、良い材木を使っているので、
一部を新しい家にも使いたい」
という要望に対応できないところもあるようです。
そういう細かいところに対応できる、工務店が地元にあることを
知ってほしいと思います。
