宇宙船天空に満つる日（１４）

MU（ムー）のブログさんから転載です。

宇宙船天空に満つる日（１４）

  


新しい地球・アルス 

アルスの時代は、人が自らの魂の奥に備わった、その自由意志の偉大な輝きに 
気づき、目覚め・・・自らの足で、力強くその歴史を歩み始める時。 
魂の奥の、神性の偉大さが、いかんなく発揮され、人は、新しい人としての 
アルスに生きる人としての歴史をつくってゆくであろう。 

これは、1991年12月13日、金星の長老サナンダより送られたメッセージである。 
「アルス」というのは、「新しい地球」を意味する宇宙語である。 
地球は、宇宙人から「悲しみの遊星」を意味する「サラス」という言葉で呼ばれていたが 
３２年間にわたる「神の儀式」が成就し、新しい地球に生まれ変わったので、「サラス」 
という名前を返上し、「アルス」という名を新しくもらったのである。 


魂の奥の清らかな流れ 

（サナンダのメッセージ抜粋） 

宇宙は待っております。サラスの、アルスの清らかな魂の人々を乗せるために。 
私たちは、この星のすぐ上にて、万感の思いを抱き、いつもいつも、あなた方を 
見つめております。 
変わりゆく地球、サラスからアルスへと、移りゆく地球、神様がこの変化のさまを、 
どのような思いでごらんになっておられるか、そのことをぜひ、あなた方に知って 
いただきたいと思います。 
地の人々よ、苦難の時代は過ぎ去りました。 
自らの魂の奥に輝く、清らかな、美しい流れに、一刻も早く気づいてください。 
それは、今は覆い隠されているように見えるが、どのような人も、もう魂の奥では 
アルスの人としての魂に、完全に変化しているのです。 
あとは、そのことを、この肉体で気づくだけです。 
気づいた方より、今までのサラスの役割、そして、じっとそれを見つめつづけて 
こられた神の御心を知り、涙するでしょう。 
そして、この偉大な変化の時代に、肉体をもって生まれ、肉体をもって目覚め 
気付けることの幸運、・・それは、自らまさに選んだ道ではありますが・・・ 
そのことに、深く感謝するでしょう。 


小さな想いが大切 

サナンダが述べているように、全ては自らが望んだ道である。 
人は、自らの自由意志によって、この大きな変化の時代に、肉体をもって生まれてきた。 
そして、人々の意識の奥底の流れは、古い地球「サラス」から新しい地球「アルス」へと 
完全に変化している。これまでの狭い、独善的な意識から、宇宙意識への大転換が 
なされつつあるのだ。地球の波動の変化は、人類意識の底流を大きく変化させ・・・ 
人類意識の大転換は、また、地球自身と全生命の波動をどんどん上昇させてゆく。 

あなたの感じた「新しい地球」を、自分のできる形で、身の回りに伝え、表現していこう。 
あなた自身が発する「新しい地球の波動」は、それがどんなに小さなものに思えても 
必ず人類意識全体に影響を与え、地球と全人類、全生命の波動は上昇してゆく。 

そして・・・すべてを照覧される宇宙創造主が・・「これでよし！」とされた時・・・ 
地球と全人類、全生命は、サラスからアルスへ移行する極点、すなわち地球の地軸 
が現実に大変動を起こす日を迎える。この日は、近い将来、必ず訪れる。 

しかし、少しも恐れる必要はない。すでに1950年代に人類は、この地軸の大変動を 
「地球の外より見ます」と、明確に語られているからである。

（サナンダの言葉） 

新生アルスが湧き上がってくる力は、もはや誰にも止められない。 
自然な力です。アルスは、アルス自身の力で、古いサラスの殻を打ち破り 
宇宙の中に、新しく誕生した星として輝きわたるのです。 

※　次回から、いよいよ本書の核心部分に入ります。お楽しみに～♪

転載以上