お盆の頃に極大（流れ星がたくさん飛ぶ）を迎える「ペルセウス座流星群」と言うものがあります
私の経験では多い時は１時間に７０位飛びます・・ただ10人位で全天をカバーしての話なので、一人で眺めていたら5分、10分に一個位な感じでしょうか・・
流星の正体は、かつて彗星がまき散らした「チリの帯」を地球が通過して砂粒程度のチリが大気圏に突入して、約100キロメートルから80キロメートル上空で「プラズマ発光しながら燃え尽きる」と言われています
星空には地上の地図の様に、星図と言うものがあります・・その中に、流れ星が消えた地点から、光出した地点へ向かって線を引き、さらに延長した線がペルセウス座で多く重なるとそれを「ペルセウス座流星群」と呼びしし座で重なるなら「しし座流星群」と、呼ばれます
臨死体験で有名な「木内鶴彦氏」は、実は有名なコメっとハンターでもあり、軌道計算上遠い未来にペルセウス座流星群をもたらした彗星が地球に衝突する・・とも語られています
お盆で故郷へ帰られた折に、星空を見上げる機会があれば是非、ゴザを引いて家族で輪になり寝ころんで・・・
私は中学生の頃「流星観測部」に所属していて・・「私も流星観測部でした！」って、人にはまだ会った事が無いマイナーですが楽しい部活でしたぁ～～・・夏休み毎晩子供らだけで、中学校の屋上に集まって、輪になり寝ころんで明け方まで空を見ているんです・・当時「ユンユンおじさん」知っていたら絶対やっていた！(笑)・・
ソコに見えている星々の光は、何千年、何万年、何億年の時を超えて地球にたどり着いた光達です・・・不思議ですよね(笑)・・まるでタイムマシンです・・・
皆さんが普段見ている太陽の光だって8分位過去のもの・・・なんですよ～～～
私の「怪しい研究」によれば、地球の皆様もそろそろ・・宇宙との交流が始まります・・・テレビを消して・・外で「そら」・・眺めてみませんか？・・・