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里山コスモスブログ

タニウツギ<ベニウツギ> 蕾も花の内外もみな濃赤色



タニウツギ<ベニウツギ> 前掲のタニウツギの花色が濃いもの(園芸品種)をベニウツギとして整理している。蕾も濃赤色、開花しても濃赤色である。葉裏側を見ると葉柄や脈沿い、葉縁に白毛がびっしり見える。接写したものでなく単に拡大しただけであり、葉の画像標本を撮って改めて観察したいと思う。ハコネウツギで最初からピンク色の花が咲くベニバナハコネウツギと見分けるには、やはり葉裏を観察するのが有効と思う。九州に濃紅色の花を咲かせるオオベニウツギが分布するとあるが、勿論当地では見かけない。ただ、これの園芸品種とされるフイリベニウツギは当地でも庭木によく植栽されている。
花を撮影時には必ず葉の表裏をマクロ撮影しておく必要があるなあ。頭の中を赤、桃、白の花が駆け巡りくらくらしてきた。苦労した分だけ花が綺麗に見えるというものである。


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