里山コスモスブログ

クヌギとコナラ 紅葉 ドングリ 冬芽 樹皮の比較画像







クヌギ (ブナ科 コナラ属 落葉高木 雌雄同株 花期4月頃 果期翌年秋) 葉は互生、葉身は長楕円状で葉先は長く尖り、縁に針状の鋸歯。長細い葉や鋸歯の形がクリに似るが、鋸歯の針状の部分は、クヌギは白く、クリは緑色をしている。果実(堅果/ドングリ)は丸く、底が平ら、若いドングリは殻斗(線形の鱗片)に包まれているが熟すと、線形の鱗片が開いて反り返りドングリが顔を出す。
コナラ (ブナ科 コナラ属 落葉高木 雌雄同株 花期4月頃 果期当年秋) 葉は互生、葉身は広卵状、葉先は短く尖る。縁に大型鋸歯、葉裏に毛が密生し白っぽく見える。果実(堅果/ドングリ)はクヌギ或いはミズナラ(オオナラ)より小さく、細長い楕円形をし、先端に3裂した柱頭の痕跡が残る。殻斗は鱗片が鱗状に並ぶ。


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