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里山コスモスブログ

ムラサキシキブの冬芽(裸芽)


上:裸芽(頂芽と下方に側芽) 長く残っていた果実もすっかりなくなった

ムラサキシキブ (クマツヅラ科 ムラサキシキブ属 落葉低木) 葉は対生し葉の先側3分の2に鋸歯がある。葉腋から一対の散房花序を伸ばし淡紫色の小花を咲かせる。果実は秋に紫色に熟し美しく公園などに植栽される。果実はその後も長く枝に残る。冬芽は裸芽であり星状毛に覆われている。ムラサキシキブ、コムラサキ、シロシキブの完熟果実09-12-11
星状毛:一箇所から多方向に分岐して放射状になる毛。ムラサキシキブ、アカメガシワ、クサギの冬芽は芽鱗のない裸芽であり、星状毛に覆われて冬の寒さから保護されている。


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