リセス/スクリレックス

むむむっ・・・・

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最近出会ったアーティストの中では、
断トツで、アルバムが出るのを期待してました。

その位、前作のバンガラングの暴れん坊っぷりが、気に入ってたのです。
白人小僧のフロアへの殴りこみって、イメージが、
コレコレーー！！っと、私のツボにはまったんです。

待ちに待ったフルアルバムは、なんと、あらまぁな感じで、
大人しくなってました。
ＷＨＹ？
ところどころでは、ガシガシとした音も食らわしてはくれるのですが・・・
なんとなくゲストの色が強すぎる？

黒々としたブラックな声が、ここそこで聴かれます。

Ｍ５とか、お洒落☆で良いのよ。
でもわざわざこれが、スクリレックスである必要はないような気がします。
歌モノも、まだ、あまり必要ないかなぁ～～、
サンプリングで流すくらいでよいかも、
とにかく、音の暴力を、もっと見せ付けて欲しかった。

あと、よくあるパターンなんですが、
白人さんで、ダンスミュージックを極めてくると、
誰でも一度は、行く道なのか・・・・・
アフリカンビートの特出化が見られるという事です。

ケミカルなどにもあったし、
黒人のラッパーを使い、ボンボコ、ボンボコ、ブーンブーンてな
平坦なリズムが続くという・・
個人の好みでしょうが、私はそれが、特に面白いとは思わないです。

どうかすると、退屈にさえ思える時もあります。

せっかく、白人の感性を生かしで、ＰＯＰでバリバリの音を鳴らしてたのに
どうしてかなぁ？
期待が大きかっただけに、残念！
何度聴いても、７曲目から、退屈してしまいます。

早めの次回作を待つ！
今回の曲のリミックスとかでもＯＫ☆
とにかく、まだまだ破天荒でいってくれ－－－！