今日からいよいよNBAが開幕しました
今年も熱い戦いに期待ですね
オフシーズンの話題を独占したヒートは昨年のEASTチャンピオン、セルティックスと対戦しました
まずはハイライトと試合結果から
ヒート80-88セルティックス
ヒートのスターティングメンバーは
PGアローヨ SGウェイド SFレブロン PFボッシュ Cアンソニー
この試合が復帰戦となったウェイド。プレシーズンマッチでBIG3が一緒にプレーする事ができなかったので、まさしく”ぶっつけ本番”。
不安要素がモロに出た試合になってしまいました
1Q、ヒートはレブロンのジャンプシュートでスタート
対するセルティックスは新加入したシャックが挨拶代わりのダンク等、各選手が万遍なくシュートを打つシーンが目立ちました
そのOFを作り出していたのは紛れもなくロンド。
セルティックスはリズム良くボールが回っていたのに対し、ヒートはボールをもらってから次の動きまでがスムーズではなく単調なOFになってしまっていましたね。ターンオーバーも多く1Qは9-16とスロースタート。
2Q DFを固めてそこからの速攻が1番シンプルで得点を伸ばす又は点差を縮めるには1つの手なのですが、ヒートはOFの終わり方が悪い事も手伝ってセルティックスに速攻を出されイージーバスケットを許すシーンが目立ちました。本来ヒートがやるべきプレーをそのまま相手にやられていた印象です。セルティックスのベンチメンバーもネイト、ダニエルズ、ビックベイビー等効果的な働きをしていました。
2Q終盤レブロンを中心に走る展開も増えてきましたが30-45と15点差で前半戦を終了
3Q ボストンはシャックのペイントゾーンでの得点もしくはファウルをもらって着実に得点をあげてきました。ミスマッチをつく常套手段ですね。
KGも効果的にミドルを沈めてきます。点差も詰まらずこのままいくのかなーと思ってる矢先突如レブロンにスイッチが入りました。このQだけで12点をあげ57-63で3Q終了
4Q ヒートもようやくボールが回るようになりリズムが出てきて着実に点差を縮めていきますが、対するセルティックスもピアースのスリー等チームバスケットで逃げ切りをはかります。
残り3分を切ってここまでターンオーバーの多かったレブロン、ウェイドがクラッチタイムでの強さを発揮しだしてきました
残り1分で80-83と3点差縮めましましたが、ここからレイアレンの3Pが炸裂し80-86。
この後のタイムアウト後ウェイドのスリーが外れ万事休す。結局80-88で終了
レブロン 31点
ウェイド 13点
ボッシュ、ハスレム、ハウスが8点という内容でした
レブロンのプレーを見てキャブス時代と変わらないといった声を聞きますが、今日の試合に限って言えばあそこでレブロンが奮起してなかったら点差は縮まらずもっとひどい試合になってた事は確かだと思いますよ。
チーム力の差がそのまま結果になりました。
勝つ事にこした事はないですが、違う見方をすれば負けてくれてよかったと思いますね
課題が浮き彫りになりましたし、いかにチームとして戦う事が大事か再確認してほしいと思います
レブロンも試合後のTwitterで”ローマは1日にしてならず”というツイートをしてることからわかるように、まだ機能するには時間がかかること
を示唆してます
次戦は現地27日にアウェイでシクサーズと対戦します
連戦ですがしっかり勝っておきたいです

スタートは厳しいものになりました
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