烏賊と旅人。

こんばんわ。

今朝の漁も烏賊がたくさん獲れました。
デッキ上、足の踏み場もないほどのイカ、烏賊、いか、イか。

仕事を終え港で朝日を浴びながら豪快に烏賊の丸焼きを頂く。ワタをからませてから。
烏賊の丸焼きよりおいしい食べ物ってあるのでしょうか？

いやいや、こんなしてもおいしいっす。
たて塩にしばらく浸し、天日干し。

しっとり甘い寝かした烏賊の刺身もおいしいのですが、
とれたてのコリコリの刺身のほうが、あまり食べる機会がなかったぶん今は大好き。
今朝のも寄生虫が透けて見えるくらい透明で新鮮でした。


さてさて。
収穫の時の手伝いさんについてです。
彼女は春にお手伝いしてくれたのですが、なんと再訪してくれました。
いろいろな旅人がうたう農園にお手伝いに来てくれますが、
二度目の方は彼女が初めてでした。再会はとても嬉しいです。

オーストラリアからロージー！


そして、彼女が島を発つ日の同じ船で入れ替わりで到着した岡部君。


北海道出身。歳は若いのですが農的暮らし方に彼が探している答えがあることに気づき、
日本全国を歩いて定住場所を探しているようです。
いちばん忙しく、そして寒さもきつい時期でしたが丁寧に仕事を頑張ってくれました。
ちょっと癖のある我が家の薪ストーブ、火の起こし方も。
毎日の鮮魚のさばき方も上手になり、一回り大きくなり旅立って行きました。





種子島に再定住した生活者の立場からも、やはり旅人との交流はとても大事。
大切にしていきたいところですね。

みんなありがとう！