LOVE&PEACE

日々のできごと

プチ哲学/佐藤雅彦

2005-02-27 | Book
「ピタゴラスイッチ」の佐藤さん。
懐かしいところでいくと「だんご三兄弟」の佐藤さん。
さらっと軽い感じの、でもちゃんと芯のある、なるほど~!な一冊だった。
特に「はじらい」についての章などは、年々厚顔になっていると自覚するわたしにとっては耳の痛いところだったりするわけで。
ちょっと思慮深くするといろんなことが見えてくるのですね、きっと。

物事の奥に潜む法則みたいなのに気付くと、なんだか得意気な気分になる。
さらにそのことが裏付けられるような事件を目にすると、ホ~ラネッ!って感じだ。
例えば、こんな法則。
わたしが楽しみにしていることがあると、キョーちゃんは必ず熱を出す。
・・・哲学でもなんでもないんだけどね。


あ・い・うー!

2005-02-24 | Weblog
キョーちゃんの大好きな「おかあさんといっしょ」の体操の、あ・い・うー!。
いつもは座って見ているだけだったけど、今日は立ち上がって一緒にやってみた。
コドモの体操だと思って甘く見てたけど、どっこい、途中で息が切れてしまった。
運動不足だ。
そういえば最近は毎日の階段の上り下りもかなりキツイ。
そういえば友達は最近、保育園のママつながりでスカッシュバレーを始めたらしい。
彼女を見習って、カラダを動かすことに積極的になろう!
レッツ健康だ。


キャリアデザイン

2005-02-23 | Weblog
先週、職場研修で「30代キャリアデザイン」という2日間の研修を受けた。
31歳必修の研修で、かなり気重な気持ちで望んだのだけれど、終わってみればなかなか有意義だった。
これから先も仕事を続けていく自分自身が、どこに重心を置いて何を大切に進んでいくのかを再認識させてくれる研修で、これまでのキャリアを振り返りながら、これから先の自分を落ち着いて考える時間。
毎日の暮らしの中であんなふうに自分の過去から未来までゆっくりと考える時間は、いまではもう確保できなくなっていて、
だからあの2日間はちょっと違う時空にトリップしたような気分だった。

わたしはかねがね、バランスのとれた穏やかな暮らしがしたいと思っている。
けっこう気が強く、しかも頑固なわたしなので、ちょっとやそっとでこの思いが揺らいだりはしないのだけれど、
それでも、忙しい毎日が続いて自分の余裕がなくなると、ふとしたときに自信をなくしたり現実逃避の妄想をモクモクと膨らましたりしてしまう。
そんなときにとりあえずどこに戻ってくればいいのかということが確信になって、とてもスッキリした。

ゆったりと話を聞いてもらうこと、ゆったりと話を聞いてあげること。
こんなことをしたのも久しぶりだった。
最近はいつも限られた時間のなかでしか誰かと話をしていなくて、
非効率なことはできるだけ効率的であるようにと、いつもせかせかしている。
実際わたしはいま限られた時間のなかにいるのだから、効率的であることはやっぱり大事だけど、
でもたまには、ゆったりとしないと。
波長の合う(←これ大事。)ゆったりとした会話は、とても貴重だ

インフルエンザ

2005-02-23 | Weblog
こないだの日曜日から具合悪げにしていたダンナサマが、月曜日、39度の熱。検査の結果、インフルエンザ確定。
月曜日の朝から鼻水が出てしんどそうだったキョーちゃんも、火曜日の朝には38度の熱。検査の結果、やっぱり、インフルエンザ確定。
というわけで、我が家はインフルエンザの城になった。
暮れにキョーちゃんと一緒に予防接種を受けておいたのが良かったのか、わたしは大丈夫みたい。いまのところ。
これでわたしまでダウンしたらシャレにならないと思っていたので、ほんとによかった。いまのところ。
幸い、ダンナサマは今日から元気に出勤しているし、キョーちゃんも昨日から割と元気にしているので、ほっとひと安心。
予防接種を受けたにもかかわらずインフルエンザになってしまったけれど、予防接種を受けていれば重症化する心配がないのだそう。やっぱり受けておいて良かった。

ところで、インフルエンザにかかると、解熱してから2日間は保育園登園禁止らしい。
・・・ということは、明日も仕事休みってこと。
休むこと自体はなんとかなるんだけど、有休がどんどん減っていくのが、ものすご~くツライ

家計簿

2005-02-20 | Weblog
キョーちゃんが生まれてからいままで2年間、家計簿をつけている。
育休中は時間的な余裕があったのでけっこうこまめにつけてたんだけれど、
仕事に復帰してからというもの1か月分をまとめてつけるのが普通になってしまって、いまでは収支の確認くらいしか意味をなさなくなっている。
きょうもさっきまでテーブルにレシートの山を広げて、必死で書いてた。しかも2か月分。
とにかく疲れた。こまめにつけてたときには、その日の出来事なんかも日記風にメモったりしてて、後から見てもけっこう楽しい家計簿ができてたのに、きょうみたいに溜め込むと出来事なんてもう何も思い出せない・・・。
復帰してそろそろ1年になることだし、そろそろってゆうかいい加減、生活リズムをオトナらしくしていかないとな・・・と反省する。

おつぼねなわたし

2005-02-18 | Weblog
職場にいる、アルバイトの女性(28)。今月から来てくれている。
もう10年近くこの職種のアルバイトを渡り歩いているだけあって、頼めば要領よく仕事もこなす。
アルバイトでやってくる人のなかには「まったく使えない」人も多いので、そういう意味では合格なんだと思うんだけど。

わたしはなんか好きになれない。

まず、妙に慣れのある、新鮮さのない態度。
昼休みになると事務所に友達を連れ込んで、当たり前のように応接スペースを独占して、わいわいがやがやおしゃべりしてる。
おいおい、ここはあんたん家じゃないんですけど。
そもそもここはお前の自由になる空間じゃあないだろう。

それから、これも慣れからくる態度なんだろうけど、仕事が手持ち無沙汰になったからといって、小説を真剣に読むのはいかがなものか。
こっちは仕事中なんですけど。

だいたい気に入らないのが、コネで入ってきたってこと。
アルバイトの募集の時期をどこからともなく聞きつけて、それとなく貢物(お菓子ギフト)を持ってやってきた。「こんにちわ~。」って感じで。募集があることをどこから聞いたのか、なんでうまい具合に職安の募集にひっかかってこれたのか、わたしは知ってる。
で、ちゃっかり採用になって、友達連れ込んで、小説読んでる。

アルバイトだからただそこにいて電話番とコピーとお茶汲みだけしてればいいってもんじゃないと思う。
自分の役割や立場、自分に与えられている裁量をしっかりわきまえた行動のできる社会人じゃなければ、
アルバイトなんていないほうがマシだと思う今日このごろです。

ならず者が目に付く日

2005-02-18 | Weblog
たまにこんな日があって、きょうもそんな日。
朝の通勤ルートで渋滞をつくっている違法駐車が多くて、赤信号なのにつっこんでくる自転車に乗った高校生とか、わき道から割り込んでくる車が異様に多くて、なんだかイライラしてしまう。
バイオリズムが乱れている感じ。
落ち着いて神妙に一日をやり過ごしたほうが無難だな、と感じる。
きょうはうお座さん最下位だったし。
こんな日は「謙虚」と「慎重」を自分に言い聞かせて、地味に、じっとしていよう。

お雛さまを出しました

2005-02-14 | Weblog
やっとお雛さまを出しました。
2歳になったばかりのキョーちゃんは果たして、半月と少しの間、このお人形達を無傷でいさせることができるのか、とても心配。
キョーちゃんのお雛さまは、なんとなくキョーちゃん似。木目込みの、かわいくて素敵なお雛さまです。

それにしても、お雛さまを見ていると和むなぁ。

桜風味の罠

2005-02-13 | Weblog
この季節になるとあちこちに登場する、桜風味。
昔、妹がつくってくれたことのある「桜のシフォンケーキ」を懐かしく思い出しながら、毎年ついつい手にとってしまう。
昨日はスーパーでどらやき風のお菓子を見つけて、やっぱりつい衝動買いをしてしまったら、びっくりするくらいに期待を裏切る味で悲しくなった。
季節感にとらわれすぎて、おいしさを追求することを忘れているとしか思えない味だった。
ふと、これは罠だ。と思った。大量生産のお菓子メーカーの雰囲気作戦にひっかかってしまった。
わたしの、バカ、バカ。


吉野家の牛丼

2005-02-11 | Weblog
きょうは一日限定牛丼復活日。
ということで、食べてきました。並盛つゆだく玉入り。
ひさびさの牛丼は大満足の味。すごーくおいしかったよ。
今日が牛丼デビューのキョーちゃんもおいしいと言ってパクパク食べました。
一日限定ってことで、ちょっとしたアトラクションを楽しんだあとのような気分です。

おいしい食事

2005-02-07 | Weblog
土曜日の夜は「肉団子とチンゲンサイのスープ煮」をつくった。久しぶりに、丁寧に。
おかげで、失敗もなく上手にできて大満足だった。

丁寧に作ったおいしい料理を食べると、血の流れが良くなって、足の先がポカポカと暖かくなる。
お弁当屋の弁当じゃ、こうはならない。ファミレスも同じ。ただお腹をいっぱいにするだけだと思う。
ほんと、食べ物って不思議。からだって不思議。
このことをしっかり肝に銘じて、今週はバッチリおいしい夕食をつくろうと思う。

きた、きた、きた!

2005-02-06 | Weblog
花粉症がきた。
喉のイガイガ、目がシバシバ、くしゃみと、コントロール不能の鼻水。
目や鼻や喉をパカッと外して洗えたらどんなに楽か・・・。杉が憎い。
あした、マスクを買いにいこう。


初当たり

2005-02-05 | Weblog
キョーちゃんの雑誌「ベビーブック」の懸賞で、いないいないばぁっ!のお絵描きボードが当たりました。
今年の初当たり
キョーちゃんは「サンタさんがもってきてくれた。」と言って喜んでます。

きのうの夕食

2005-02-04 | Weblog
きのうの夕食は「揚げ鶏のねぎだれかけ」。
下拵えの合間に味噌汁をつくったりしながら、慌ただしくつくる。
あとは鶏を揚げるだけになって、エイヤッで油のなかに鶏をいれたときに、片栗粉をまぶすのを忘れていたことに気付いた、けど時すでに遅しで間に合わず。
出来上がった揚げ鶏は、ジューシーとは程遠い、固くて紙の固まりのような肉塊。大失敗でした。
キョーちゃんにも「おかあさん、しっぱい?」と質問される始末。情けない・・・。

料理にはたぶん、こころのゆとりが必要だと思う。
家に帰ってきてからは昼間の慌ただしい気持ちを切り替えるようにしないと。
育休中は料理するのがそれなりに楽しかったもん。
またあんなゆったりした気持ちでおいしいご飯を食べられるようになるのかな。


節分

2005-02-04 | Weblog
きのうは節分。
晩ご飯の後、キョーちゃんと「鬼は外遊び」をしてみた。
ダンナサマが鬼のお面をかぶって登場すると、一瞬固まって、すぐにわたしのところへ「抱っこ~。」と近寄ってきた。
わたしにしがみついている間に今度はわたしがお面をかぶって見せると、シュルシュルシュル~っとダンナサマの元へ逃げるキョーちゃん。
泣きこそしなかったけれど、かなり怖かったみたい。
あんなプラスチックのお面が本気で怖いなんて、コドモって純粋。

豆まきが終わって、福豆を食べた。
年の数を数えて片手に掴むとかなりなボリューム。そのうち片手じゃ持ちきれなくなるかと思うと感慨深かった。
ダンナサマとふたりで年の数だけ食べた後、残った福豆をいっぱい食べた。
最初に年の数だけ数えた意味が・・・とも思うのだけれど、美味しかったからまあ良しとしよう。