信号をわたり終わった頃に、オレの片側外したヘッドフォンが気になるらしく、ヘッドフォンに気を取られて、道をわたってしまったようだ。
信号が変わって、子供がいて、保護者はいない。
子供は2,3歳。
いや、詳しくわからないけど。
なんとか一人で歩けるけど、自宅から一人で来たのではない感じ。
子供が信号を渡りそうになるのを止めて、話を聞くことにする。
「お母さんは?」と聞くとハッキリしない。
「誰ときたの?」と聞くと「ちーちゃん」とか言ってる。
多分、保護者の呼び名なんだろうけど、性別すらわからない。
このまま放置もできないし、交番に連れて行くしかないかな?と思ったけど、
おじさんが子供をつれていくと、非常に面倒なことになりそう。
すると、子供が「ちーちゃん」と言いながら道の反対側を指さした。
よくわからないが、反対側にいるらしい。
そこにはATMがあるので、保護者がATMを使ってるということはありそうだ。
そして、ATMの前を犬を沢山つれた人が通ると、「わんわん」と言い出した。
確かにワンワンだけど・・・
さらに、さっきの「ちーちゃん」というキーワードが子供から出てきた。
信号が青になったので、反対側にわたってみると、
子供は犬を連れたおばさんのところに走っていった。
そこで、おばさんとオレ、軽く会釈。
一応、解決したようだ。
数分の出来事だけど、ちょっと対応がまずければ、交通事故とか逮捕とか、いろんな罠があったなぁ、と感じた出来事だった。
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