潮ひかる/雑感

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星新一で舞台化できそうな作品を探してみた

2012-02-08 23:22:31 | 読書レビュー
今日は結構な数の作品をyoutubeで観ました。

基本的には全部、星新一。


星新一は、日本の誇るショートショートの第一人者。すでにお亡くなりになられていますが、その作られた作品はSFを中心に1048作品にもなるそうです。昔からこの星さんが大好きで古本屋で見つけては買って読んでいたもんです。


今後、舞台化できそうな物はないかと一日中検索をかけてみました。
すると、某掲示板にて、星新一のおすすめ作品ベスト50というのが発表されているのを発見し、それをもとに情報を検索しました。その掲示板は驚くべきことに、3年強の長きにわたって集計を行っており、その掲示板を訪れた方々の作品への愛が感じられました。


各おすすめ作品のあらすじを一通り読んだ後、
星新一の生涯について語った動画、ショートショートを動画にしたものを観ました。

ほんとは本を借りてきて読みたかったのですが、それじゃ膨大な時間がかかってしまうのであきらめました。



舞台化できそうな物はあったはあったのですが、さすがにボリュームが足りない。SSですから、こちらが思っているくらいの文量というものはなかなか合致してこない。また、今回はコント集みたいにはしたくなかったので、少なくとも一本20分くらいはほしかったのです。


これは!とおもったのは、『 古風な愛 』ですかね。それ以外は、作品の落としどころが決まらず、思ったようなものは見つかりませんでした。


もちろん作品としてはどれも最高に面白いです。
『処刑』『おーい でてこーい』『月の光』『生活維持省』とか、ほかも結構すきです。
今後、時間つくってまた読み返したい作品達です。


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