潮ひかる/雑感

演劇(舞台)の技術や知識・公演案内や観劇レビュー

 


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6月アトリエ公演 テアトロ・スタジョーネ『弱法師』公演案内!!

2013-05-08 09:58:25 | 公演告知
6月アトリエ公演 テアトロ・スタジョーネ『弱法師』公演案内!!


この『テアトロ・スタジョーネ』、通称『テアスタ』は、普段稽古場として利用している世田谷区千歳烏山の稽古場に客席を作って上演する企画で、年に4回上演しております。

ここでは、本公演では見られない劇団の若手を中心に上演を行う実験的な公演として、また、劇団員とお客様のふれあいの場として、毎回満席に近いほどのお客様に楽しんでもらっている公演なのです。


普段は同じ脚本を2つのチームが交互に上演している公演なのですが、今回はちょっと趣旨が違います。





普段は、演出として主宰である小西が2つのチームを指揮しているのですが、今回は、同じ脚本を演劇ユニット「クロ・クロ」の演出である千頭和直輝くんと、アクト青山主宰・小西による演出家対決となりました。

対決演目は、三島由紀夫さんの「弱法師」

全公演、二つのチームの「弱法師」を上演し、お客様に『どちらが面白かったか』を投票してもらう画期的な公演です。


出演者は

小西演出チーム、
『ベニバラ兎団』の飯田南織さんを始め、
先日の『ワーニャ伯父さん』で「セレブリャーコフ」役の宇土よしみ、
同じく『ワーニャ伯父さん』で「下男」役の浅野夢彦、
去年9月の新人公演に出演した築野友衣子、米山裕子 そして、新人の相澤亜紀



千頭和演出チームは、
『ワーニャ伯父さん』で「テレーギン」役、菊地正仁、
同じく『ワーニャ伯父さん』で「ヴォイニーツカヤ」役の渋谷結香、
準劇団員の額田礼子に潮ひかる、
本科生の吉田晃弘、永野仁海


上演日時は、
6月8日(土)の14:00~、19:00~
6月9日(日)の14:00~、19:00~

チケット料金は、当日・前売ともに¥1000となっておりますが、席数が30席となっておりますので、是非とも前もってご連絡ください。



僕は、千頭和演出チームです。

前回弱法師を見た方もそうでない方も絶対楽しめると思いますよ。なかなかない企画ですし。是非是非ご来場ください!




場所:
アクト青山アトリエ
〒157-0061 東京都世田谷区北烏山7-5-9







・徒歩
京王線千歳烏山駅下車西側北口2甲州街道方面烏山通り、徒歩15分
マックスバリュー50m先郵便局ななめ前※画像にありますローソンは歯科医院となっております。

・バス
千歳烏山駅下車、東側北口1UFJ銀行のある通りを北へ150m、
旧甲州街道添いの交番がある交差点左側30m付近、
小田急バス 吉02「吉祥寺駅行」バス停四つ目「ときわ橋」、

・バス
JR吉祥寺駅下車、井の頭口丸井前小田急バス02番「千歳烏山行」
20-30分「ときわ橋」下車



<ご予約、お問合せ>
info@act-aoyama.com 
担当:小西

まで、お願いします。


詳しくは下記をご参照ください。
http://www.act-aoyama.com/

ご応募心よりお待ち申し上げます。

聖蹟桜ヶ丘でカントリーロード((笑))

2013-05-07 17:19:11 | 日記
最近近くを散歩することが増えました。潮です。


どこかいい散策ポイントはないものかと思案していたところ、
高級住宅街とかって言ってみたら案外面白いのではないかと思いつきました。



そしてgoogle検索にかけたキーワードは


「京王線 高級住宅街」

バカみたいな検索ワードですが☆




そして出てきた先が、


聖蹟桜ヶ丘。



そう、都心から離れていて、かつ、何かしらの乗り換えがあるような駅でもない。
でもなぜか、特急が止まる駅という不思議なところです。


その理由がわからなかったため、どこか探求心的なものをくすぐられ、何か目的を持っているわけでもなくとりあえず行ってみることに・・・



そしたら、ありましたありました。



こんな看板。












なんと、あのジブリ作品、耳をすませばのロケ地だったのです。



自分のカメラでは風景まではきれいに撮ることができなかったため、今回は添付されていませんが、見事にあの映画の世界がそこにありました。


ウキウキしながら、シズクが猫を追っていた坂道を登っていくと、
耳をすませばの実写版の撮影をしている現場に居合わせました。



すごくラッキーでした。



シーンとしては、シズクが、バロンの人形の置いてある骨董品屋やから図書館まで走っていくときの、階段を駆け下りるシーンです。


実際には何の撮影をしているのかまではわかりませんでしたが、映画の撮影ではなさそうでした。
ロケ地ならではの光景と言えますね。



そのあとも、アニメのシーンと実際の場所の違いなんかを見ながら散策していきました。

ちなみに、映画で図書館のあった場所は、ただの空き地的な公園があっただけでした。

あと、骨董品屋があるであろう位置を予想してその場所に行きましたが、フェンスで壁になっていて、それらしい家はありませんでしたね。


映画での骨董品屋の位置は、図書館からすぐ上にあるバスロータリー的な場所の一角にありましたが、実際のバスロータリーは結構離れていましたし、骨董品屋もなかったです。



散策していて思いましたが、


建ってる家という家が半端なくごつい!!
すごい家があるなあ~と思っていたら、ぐるーーとひと回り全部一つの家の敷地だったり。

生活の次元の違う場所でした。


背伸びしてもここには住めんなあとなぜかしら関心めいたものまで感じました。




そんなこんなの聖蹟桜ヶ丘の散歩でした。
素晴らしい街ですね。
機会があれば皆さんもぜひ散歩に行ってみてください。
どうやらデートスポット的にも評価が高いみたいですよ。



家に帰ってからは、もちろん「耳をすませば」を見て復習。

今日行った場所を思い出しながら
ストーカーイケメンの「アマサワセイジ」へツッコミを入れておりました(笑)

上野ストアハウス近隣のお店へ行ってきました。

2013-05-04 12:50:39 | 演劇活動
アクト青山活動ブログの転載になります。

ワーニャ伯父さんも終わりもう10日余りがたってしまいましたが、先日の木曜日に公演終了のごあいさつに回ってきました。

チラシを入り口に張ってくださっていた店舗さまや、店内レジに設置してくださっていた店舗さまがいてくださり、公演を力強くサポートしてくださったのです。


改めて、お礼申し上げます。


各店舗を紹介しておりますので、よければ下記のリンクよりアクト青山活動ブログ記事を読んでいただけましたら幸いです。

http://ameblo.jp/act-aoyama/entry-11523710323.html