2番子雛ちゃんの可愛いレポ記事を書いたばかりだというのに…
昨日の7月15日
朝、見上げた時に、雛ちゃん達の可愛いさえずりが聴こえ、
パパツバくんがいつもの電線に居るのを見かけてから出勤したのです。
夕方、帰宅してすぐにカメラを構えて巣の下へ観察に行きました。
だけどだけど・・・
そこには、黄色いくちばしの雛ちゃんの愛らしい姿も
育児に頑張るパパママツバ夫妻の姿も無かったのです。
残っていたモノは、空っぽの巣と、切妻裏の赤黒い染み。
そして足元には、壊された巣の欠片と、茶白色の鳥の羽根。
衝撃的な現実に、昨夜はただただ涙することしかできませんでした。
今日あらためて悲しみがこみ上げてきながらも
こうしてレポートを書くことで、5羽の雛ちゃんの魂を天国へ送ります。
巣の残骸と共に落ちていた茶白の羽根が
襲撃者のモノだとすれば、犯人はいったい誰れなのだろうか?
大きさ・形・色からするとカラスではなさそうだ。
その他の猛禽類なのだろうか…。
“弱肉強食”“食物連鎖”
襲った彼等だって生きていく為だと解っているけれど、
やはり悲しくて悲しくてやりきれない思いでいっぱいです。
その度にまた悲しくなっちゃうのです。