前記事からのつづきです~
足守を出発して、さぁ次は『どこへ行くのかな?』
当初は、美星まで足をのばす予定にしていたのですが
時間的にきついので変更することになったのです。
それで思いついたのが、叔母がこの度、車を買い換えたので
【安全祈願】のご祈祷を受けに吉備津神社へ行くことに決定しました
吉備津に到着して、まずは駐車場前にあるお食事処で昼食~
このお店の名物という『桃太郎うどん』を食べました。
桃太郎のモデルと云われるのが吉備津彦命ですから
それにちなんだとのこと…
具には、数種類の山菜と半熟卵の他に
“雉肉”と“キビ餅”が入っていました
(食べ終わった後に、写真を撮り損ねたコトに気が付いたの)
腹ごしらえもすんだところで、車を祈祷所まで移動していざ受付へ
石段を登って本殿前の境内へ行くと、銀杏の大木の鮮やかな
黄金色が目に飛び込んできました
境内のいたるところに、可愛く着飾ったおチビちゃん達がいます
みんな“七五三”のお参りに来ているのですね
叔母も祈祷受付を済ませて、順番がくるのを待ってる間
しばしほっこり~
叔母の祈祷の担当は、若い神職さんでした
無事ご祈祷も終わったので、今度は【お釜殿】を見学~
長~い回廊を辿って下りていきます。
お釜殿は神域なので撮影禁止です
“鳴釜の神事”は見学できなかったけど
他に客がおらず、私達だけだったので、じっくりと
いろいろ説明を拝聴することができました
吉備津神社を出発して、そろそろ帰路につくか…
なんて、言っていたら、道すがら『木堂記念館』の看板が
と、いうことで、寄り道することになりました
道路脇の駐車場から『木堂こみち』という散策路地が続いていて
路面には道しるべのタイルが所々に敷いてあって、
コレを辿って行けば迷子にならないようになってたわ
路地の途中には、一般の民家が自宅の一部を使って
『竹馬の友』という古民家ギャラリーを開いていたので
そこも見学させていただきました
(古民家ギャラリーの路地)
古い住宅街や畑などをけっこう複雑にあっち曲がりこっちまがりしながら
やっと【犬養木堂生家】と【犬養木堂記念館】に辿り着きました。
父や叔母達は年齢的に犬養木堂に興味があるみたいで
熱心に見学していたのですが、私は正直いまいち…
そうして・・・
運転するのに、ちょうど西日が眩しい時間になって
やっと帰路についたのでした。