ミヒャエルはコタツが大好きです
好きというより、むしろ自分のハウスの一つぐらいに思っているのかもしれない
まだ身体が小さいパピーの頃なんて、猫のようにスッポリとおこたの中に入り込んで丸くなって寝てました
少し大きくなった頃は、やんちゃをして私に叱られると、おこたに半身を突っ込んでしょげていました。
「でもねミヒャくん、あんたそれでは“頭隠して尻隠さず”だわよ」
1歳を過ぎた頃は、寒い時にはおこたに潜り込んで“頭”と“手足”と“尻尾”だけ外に出して寝転んでました(笑)
そのカッコを見た友人にコタツムリと命名されました
成犬になった今は、さすがに図体がデカクなっているので、コタツの中に潜り込む事ができなくなってしまいました
が、それでも諦め切れなく頭だけ突っ込んでいます(爆笑)
そして、昔も今も変らずやっていることがあります
それは、コタツの中に色~んな物を隠している事です
それらは彼にとっては大切な“お宝”だったり“オモチャ”だったりするわけなのね!
犬科の動物は、よく穴を掘ってモノを隠す習性がありますよね
その“穴掘り”の代りにミヒャは“コタツの布団はぐり”をしてるんだと思うわ
もちろん、その彼の“お宝”は私や父がコタツに足を入れてしまえば見つかってしまいます
モノによっては捨てられてしまう運命にも… (残念でしたぁ~/笑)
それでもやっぱり懲りずに、誰も見ていない時に、せっせとコタツの中にお宝を隠すミヒャエルくんでした