リンリン、草時計

現役リタイヤの暮らし=ガーデニングや本・映画・旅に保護犬.エトセトラ…我が子に伝える『マイ・ライフ』

普通の暮らしの輝き=『この世界の片隅に』

2018-03-22 | 本・映画
昨夜はケーブルテレビで
『この世界の片隅に』
を観た。
 


2016年公開の長編アニメーション映画。
確か、 クラウドファンディング
制作資金を一般から調達した映画である。

※クラウドファンディング=不特定多数の人からインターネットを介して資金を集めること

当初、日本国内63館で封切られた後、徐々に拡大し累計400館を超え、
キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位を始め、様々な賞を取った作品!

ミニシアターで話題だったので、観ようと思いつつ、そのままだった^^。


で、内容は、

昭和19年(1944年)に広島市江波から呉に18歳で嫁いだ主人公すずが、
戦時下の困難の中にあっても工夫を凝らして豊かに生きる姿・・・・


なんだけど、
舞台は広島だもん、どんなに悲惨で哀しいかと思えば・・・

ちょっと違うんだなぁ。。。

配給物資が減る中、野の花を使ってご飯を作ったり着物を作り直したり、
日々の生活に工夫を凝らしていく、その暮らしが心に残る。

そして、広島のあの日。。。。

監督の意思で、
徹底的な考証で再現された人々や街並みが
特に印象に残って。。。




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2 コメント

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こんにちは (mappee)
2018-03-26 13:40:45
この世界の片隅で
知らなかった!!
広島の物語なんですか^
それは観てみないといけませんね
最後の言葉で・・・観てみたいと・・・
返信する
Unknown (ururu)
2018-03-26 14:15:13
mappeeさん、ハイ!広島の物語です。そして
日本中の方に見て欲しい・・・、
地味だけど、健気で美しい映画です。

広島や呉の街も、アニメなのに(多分)忠実に描かれているらしい。。。

私も又、じっくり観たいです♪
返信する

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