先日、夫がサララを病院へ。
狂犬病予防注射と、フィラリア検査。
体重は、悲しき5.02㌔(--;)
※2キロ以上は「チワワ」じゃないのよ!!
前回の5.2㌔より180㌘は減ってるから、まぁ、良しとするか(ーー;)
リンリンは検査が終わってるし、
クッシング治療中なので、狂犬予防注射は猶予。
リンリン「そうよ!注射はヤーヨ!」
注射猶予の証明書と一緒に
二匹のフィラリアの薬を貰う。
〆て2万数千円。
そろそろクッシング治療の薬も貰わねば・・・
犬はお金がかかる!
でも、この子たちがいなくなったら、
私達夫婦の喪失感が怖いので
何とか元気で長生きさせたい☆
その為に、私達も元気でいなければ。。。
散歩は欠かせないし、
ご飯をやったかどうか、
ちゃんと覚えてなきゃいけない(^^;)
犬の存在が健康バロメーターに繋がるのかも。。。
:.。:..:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜..:。:.::.*゜:.。:.
先代犬のウルルは里親募集で貰った4年後、あっけなく逝ってしまった。
今でも病院で寂しく逝かせてしまった事が悔やまれる。
その前の茶々丸(=通称チャチャ)も貰った子だった。
(我が家は貰う子ばかり^^)
柴が混じったミックスで、市内の獣医師会主催の里親会で。。
里親募集されるワンコは(ニャンコも)今みたいに多く無かったし、
居てもいわゆる雑種犬で、純粋種なんて皆無だった!!
※故に今のペットブームが苦々しい。(--怒!)
茶々丸は安いペットフードだったのに、
ほとんど病気もせず、18歳半まで生きた♪
但し、17歳を過ぎたあたりからボケが始まった。。。
それまで家の中で失敗するなんて有りえなかったのに
ある朝、廊下で
いきなりジャーッ!
思わず「チャチャ~~!どうしたのッ!!」と叫んだら
彼の方がびっくりして、すぐ哀しそうな、何とも情けない顔に変わった。
(犬でも恥ずかしいと思うんだ)
その事にも驚いた。
それまでは2階の夫のベッドで、足元に寝ていたのが
風呂用ソフトマットを敷きつめた玄関の三和土が
彼の居場所になった。。。
ガラス越しに陽が当るし、夏は涼しい。
一日中ボーッとしてるけど、
家族が出かける時は必ずヨタヨタ立ち上がって、
門までお見送りをする。
老いた犬って、こんなに可愛いんだ!と思った。
(わたしもこんな老い方をしたい♪)
18歳を過ぎ、食欲が無くなって来た。
「食べられる内は大丈夫」と思っていたのであわてた。
ドッグフードじゃなく、
シーチキンやウインナ、から揚げ、ハム。。。
それまで羨ましそうに舌舐めずりして見ていただけのモノを
次々差し出すと、
嬉しそうに、少しだけ食べた。。。
いよいよ食べなくなった。
(次はステーキか?それとも・・・)
何とか彼の食欲を引き出そうとした私に、
それまで、ドヨ~~~ンとしていた彼の目が変わった。
じっと私を見据え・・
『もういいんだよ。ボク、もう行くからね』
キラッと光る若い頃の眼差しに戻って、そう言った。
気のせいじゃない!
確かにわたしにはそう聞こえた。。。
それからはもう大騒ぎ。
「チャチャがもう行っちゃうって!そう言ってたよ!!今日か明日か・・・」
私の言葉に家族一同、大慌て!!
彼を抱いたり撫でたり、頬擦りしたり。。。
本人、いや、本犬の方は
(あん?皆、どーしたの?)みたいな顔でデヘデへ~とヨダレを垂らして『笑ってた』。。。
※犬も笑うんです!
そして翌々日の早朝、(彼の言葉通り)
ゴホンと軽く咳をして逝ってしまった。。。
哀しくなかったと言えば嘘になる。。。
でも、何故か清々しかった。。。
焼き場へ連れて行く前、
夫が(泣き顔でなく)晴れやかな顔でしみじみと
「ホントにいい子だったねェ。。。」
それだけ言って、あとは何度も何度も頭を撫でた。
あー、ホントに、何ていい子だったろう。。。
『潔い最期』☆☆☆
この犬に教えられた。
☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★
※リンリンとサララは里親募集のサイトで出会った子です。
ペットブームの中で、可哀相な子が沢山います。
ペットを飼いたいと思ってる方に、
こんな選択肢もあることを知って頂きたいです。
↓犬猫の里親募集サイト
ペットショップに行く前に
にほんブログ村
狂犬病予防注射と、フィラリア検査。
体重は、悲しき5.02㌔(--;)
※2キロ以上は「チワワ」じゃないのよ!!
前回の5.2㌔より180㌘は減ってるから、まぁ、良しとするか(ーー;)
リンリンは検査が終わってるし、
クッシング治療中なので、狂犬予防注射は猶予。
リンリン「そうよ!注射はヤーヨ!」
注射猶予の証明書と一緒に
二匹のフィラリアの薬を貰う。
〆て2万数千円。
そろそろクッシング治療の薬も貰わねば・・・
犬はお金がかかる!
でも、この子たちがいなくなったら、
私達夫婦の喪失感が怖いので
何とか元気で長生きさせたい☆
その為に、私達も元気でいなければ。。。
散歩は欠かせないし、
ご飯をやったかどうか、
ちゃんと覚えてなきゃいけない(^^;)
犬の存在が健康バロメーターに繋がるのかも。。。
:.。:..:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜..:。:.::.*゜:.。:.
先代犬のウルルは里親募集で貰った4年後、あっけなく逝ってしまった。
今でも病院で寂しく逝かせてしまった事が悔やまれる。
その前の茶々丸(=通称チャチャ)も貰った子だった。
(我が家は貰う子ばかり^^)
柴が混じったミックスで、市内の獣医師会主催の里親会で。。
里親募集されるワンコは(ニャンコも)今みたいに多く無かったし、
居てもいわゆる雑種犬で、純粋種なんて皆無だった!!
※故に今のペットブームが苦々しい。(--怒!)
茶々丸は安いペットフードだったのに、
ほとんど病気もせず、18歳半まで生きた♪
但し、17歳を過ぎたあたりからボケが始まった。。。
それまで家の中で失敗するなんて有りえなかったのに
ある朝、廊下で
いきなりジャーッ!
思わず「チャチャ~~!どうしたのッ!!」と叫んだら
彼の方がびっくりして、すぐ哀しそうな、何とも情けない顔に変わった。
(犬でも恥ずかしいと思うんだ)
その事にも驚いた。
それまでは2階の夫のベッドで、足元に寝ていたのが
風呂用ソフトマットを敷きつめた玄関の三和土が
彼の居場所になった。。。
ガラス越しに陽が当るし、夏は涼しい。
一日中ボーッとしてるけど、
家族が出かける時は必ずヨタヨタ立ち上がって、
門までお見送りをする。
老いた犬って、こんなに可愛いんだ!と思った。
(わたしもこんな老い方をしたい♪)
18歳を過ぎ、食欲が無くなって来た。
「食べられる内は大丈夫」と思っていたのであわてた。
ドッグフードじゃなく、
シーチキンやウインナ、から揚げ、ハム。。。
それまで羨ましそうに舌舐めずりして見ていただけのモノを
次々差し出すと、
嬉しそうに、少しだけ食べた。。。
いよいよ食べなくなった。
(次はステーキか?それとも・・・)
何とか彼の食欲を引き出そうとした私に、
それまで、ドヨ~~~ンとしていた彼の目が変わった。
じっと私を見据え・・
『もういいんだよ。ボク、もう行くからね』
キラッと光る若い頃の眼差しに戻って、そう言った。
気のせいじゃない!
確かにわたしにはそう聞こえた。。。
それからはもう大騒ぎ。
「チャチャがもう行っちゃうって!そう言ってたよ!!今日か明日か・・・」
私の言葉に家族一同、大慌て!!
彼を抱いたり撫でたり、頬擦りしたり。。。
本人、いや、本犬の方は
(あん?皆、どーしたの?)みたいな顔でデヘデへ~とヨダレを垂らして『笑ってた』。。。
※犬も笑うんです!
そして翌々日の早朝、(彼の言葉通り)
ゴホンと軽く咳をして逝ってしまった。。。
哀しくなかったと言えば嘘になる。。。
でも、何故か清々しかった。。。
焼き場へ連れて行く前、
夫が(泣き顔でなく)晴れやかな顔でしみじみと
「ホントにいい子だったねェ。。。」
それだけ言って、あとは何度も何度も頭を撫でた。
あー、ホントに、何ていい子だったろう。。。
『潔い最期』☆☆☆
この犬に教えられた。
☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★
※リンリンとサララは里親募集のサイトで出会った子です。
ペットブームの中で、可哀相な子が沢山います。
ペットを飼いたいと思ってる方に、
こんな選択肢もあることを知って頂きたいです。
↓犬猫の里親募集サイト
ペットショップに行く前に
にほんブログ村
こっちが色々教えられました。
出逢えて良かったね☆
うっかり スマホで覗いてしまい
涙 ボッと 出ましたよ(苦笑)
皆 良い子でしたね~