賞味期限にはどれくらいの安全率を掛けているのかは知りませんが。
期限を過ぎたからといって、すぐに変質するとか腐ってしまう事はないですよね。
保存環境が悪ければ、期限内に腐ることもありますが。
昨日も書きましたが、昔は自己責任というか自己判断で食べられるかどうか決めてましたよね。
少し昔の私事ですが、スーパーで賞味期限の近づいた牛乳(1Lパック)をよく買ってました。(安いですから)
それを何日かに分けて飲むもんだから、飲み終わる頃には期限を過ぎている事もあります。
1日や2日賞味期限を過ぎたからといって捨てるような事はしませんでしたね、勿体ないですから。
まあ、消費者と製造者・販売者では立場も責任も違うので、同列には考えられませんが。

今では「自己責任」という言葉はどこへやら。
何でもかんでもメーカー(製造者)の責任に、と言う風潮です。
少しでも落ち度が有れば袋叩きにされます。
こういう世の中ですから、食品の製造・販売に携わる者にとって「賞味期限」は絶対守るべき物、
それは自分を守る為の「防衛ライン」でもあるはずなんですが。

つづく・・・かな?(まだぁ?)


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コメント
 
 
 
自己責任 (ムーです。)
2007-01-28 16:05:02
わかって、個人的に食するのと、公に製造するのは、違うと思いますが。小説「県庁の星」の中にも、古い食材を使って弁当を作るのに、疑問を持った研修に来た公務員とスーパーの人々との日々が書かれてます。
不二家の場合いろんな面で”意識改革”しないと雪印のにの前は避けられないなぁと思います。
パロマの事件といい三菱自動車のハブの問題も製造物の不都合は隠さず大げさに公表してくれないと実は、うちのあの機種ではないが、湯沸かし器は”パロマ”製品気にいってたのに、ガッカリです。
松下の暖房器は割と大げさにテレビ、新聞、個々のポストにチラシまで入ってました。(さすが松下さん)

 
 
 
みな同じ (眠り猫)
2007-01-28 18:30:56
不二家にしろ三菱にしろ根底にある物はみな同じだと思います。
そして表面化していないだけで他の業種、企業にも潜んでいると思います。
コスト最優先、ここから歪みが広がっているんじゃないでしょうか?

不二家はすでに沈没状態です。
他社にサルベージして貰わないとだめでしょう。
ブランド名は残るでしょうが。
 
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