はじめに

半陰陽・IS・インターセックス、呼び名もいろいろで、なんか言葉の定義もある
らしいけど、むつかしいことはわかりません。とりあえずISってことで、ISも
いろいろあって身体の状態も人によって千差万別だし、その身体の状態を本人が
どう捉えるかもいろいろ。そのときの心情もいろいろ。1人の人の成長過程でも
いろいろ変わる、心情も身体の形態もそれをどう受け止めるかも。
それだけでも複雑なのに、こんな風にネットにISのことを書くことにも、ISの
中にも賛否両論があります。
私も、進んで“仲間”を不安がらせたり傷つけたりする気は毛頭ありません。
第一、何もかもが千差万別のISのことを、誰かが代表のように語ったり、
これがISです、みたいな定義づけのようなことは、専門家が限定した世界で
専門家の人たちに向けて言う以外、誰にも出来ない。
実際、ISじゃない人がISを騙ってる場合があると聞きます。

私が書くことは【私の場合は】という限定でです。

はじめに

AISっていうのは半陰陽（IS・インターセックスとかも言いいますね。）の一種、アンドロゲン不応症（精巣性女性化症候群）の略です。

私の場合は、大きな病院での診察が歳くってからだったので骨粗しょう症の発見、治療が遅れたくらいで、日常生活は普通に送れてますし、近しい人には身体のことは話してるんで話題にしたり出来るけど、やっぱ重～い部分の話しになるとちょっと遠慮しとこうかなって思うし、でもなんでも明け透けで話したいタチの人間なんで溜めるとウ～～となるんで、ここはそんなウザ～～イ部分を吐露してしまう場にしちゃいます。