今度の土・日は長野へ山芋掘りに行き、その後松本へ回って一泊するので東京にいないからだ。
だけど正直、どこへ誰へ投票していいやらよくわからないのだが、それでも手にした権利を行使するのは義務だと思って投票してきた。
会場は意外に混んでいたが、これが実際の投票率のアップになるのかどうかはわからない。
でも、日本という国が曲がりに曲がったうえの選挙という危機感は多くの人が持っているだろう。
それにしても、困っちゃうほど駒がないよなぁ。
誰に入れても結局同じで、何も変わらないという諦めがあるのも仕方ないよなぁ。
一緒に、選挙好きの小僧も嬉々として投票に赴いた。
聞かなくてもヤツの選んだのは、街頭演説で握手した候補者だということはわかる。
まさに清き一票の典型なのだが、その票を有効に役立ててくれる人物かどうかは首を傾げざるを得ない。
でも小僧は義務を果たして満足げだ。
しかし、都知事選と衆議院議員選ばかりに目がいってしまうが、オマケみたいに最高裁裁判官の国民審査というのにも投票しなけりゃならないのはなんとかならないものか。
ずらりと並んだ裁判官の名前を知っている一般人が、どれだけいるのか甚だ疑問だ。
まったくマスコミも取り上げないし、関心も薄い。
こんなついでの投票制度でいいんだろうか ?
昨日まで最後のお願いなんて腰を屈めていた輩が、今日はふんぞり返って偉そうにしてるのを見るのは嫌だなぁ。
それで舌の根も乾かないうちに、アホなことを失言して辞めちまうのなら、何のために金を使って大騒ぎしたのかって呆れちまう。
下手したら若者は兵隊に行かなきゃいけなくなっちまう世の中に逆戻りしてしまうから、古狸のじいさまに乗せられちゃぁいかんぜよ !!
先に死んじまうじいさま達は威勢のいいことを煽って知らん顔なんだから、よーく見極めなきゃ。
威勢のいい青二才にも注意だし、調子のいいお政治オバチャンにも踊らされちゃぁだめだぜ。
右向け右も左向け左も疑ってかかるのだ。
それを頭に、おのおの方討ち入りでござる、じゃなくて投票に行くのだ !!
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