朝8時受付をして、棄権したかあちゃんのナンバーカードのタグを返して参加賞だけ貰う。
晴れ男の汚名挽回とばかりに陽射しは暖かく、国立競技場のスタンドは日向ぼっこにちょうどいい。
ハーフマラソンのスタートが一番先で、師匠を見送ってママと「ショウちゃん」と共に「ひよこの部」の集合場所に向かう。
競技場のトラックを42.195m走るのが「ひよこ」たちのレース。
ベビーカーの駐車場に愛車を停め、スタンドの下の通路に「ひよこ」1人に親2人とか、おじいちゃんおばあちゃんとか取り巻きの方が多くて大混雑。
「ひよこ」たちも一丁前に胸と背中にナンバーカードを付けるが、イヤイヤしてむしり取っちゃう子もたくさん。
「ショウちゃん」もその一人で、大人とおんなじものを安全ピンで付けるのはまあ無理だよね😟小さいシールか何かでいいのに、長年やっているのだから主催者は一考すべきだね。
それと、ハーフが競技場を出ていかないと中に入れないのだけれど、狭い通路で30分ほど待たされるうちに、「ひよこ」たちはお眠になっちゃってぐずるは泣くはで大変。
モグジイ的には得がたい経験で、なかなか面白かったのだけれど、「ひよこ」たちは何が始まるのかわからなくて不安気だ。
ようやくトラックへ出て整列するも、「ひよこ」たちは急にテンション上がっちゃってジッとしてないは、取り巻きは写真やムービー撮りたさに我先に前へ出ようとするはで、係りの説明なんて聞いちゃいないうちに最初の列がスタート。
「ショウちゃん」の列もスタート。
ムービーに切り替えてベストショットをモノにしようと前へ出ると、部外者はトラックの外へ出てくださいと追い出され、しかし「ショウちゃん」はママについてヨチヨチ行くも、20mほどで立ち止まってしまい後続がスタートしてまう。
見かねた係りのおじさんが背中を押したりして、なんとか初マラソン❓ゴール👏
これまた一丁前に完走証を貰う。
もし東京オリンピックが開催されたら、こりゃタカラですな。
「ボク頑張っちゃったから、ノドからからさ」
さてさてそうこうするうちに、ハーフマラソンは四谷・新宿・千駄ヶ谷駅前を経て最初の周回を戻ってくる時間。
写真斑はのんびりしていられないので、師匠のペースを考えて通過ポイントへ先回り。
がっ‼
急げませ~ん👎 走れませ~ん🚶
風邪も肉離れももう大丈夫だろうと前日に走ってみたら、まだ脹ら脛は痛く、平坦な道と上り坂はまるで走れず、ゆるい下り坂だけなんとか走れるというあり様で、それでも5キロほど汗をかいたのだが、たったそれだけで筋肉痛😫
足を引きずりハアハア言いながら公園を横切ってショートカット、前2回出場経験があるからコースはわかっている。
いいタイミングで師匠発見、デジイチを連写して見送り、次のポイントの絵画館前を目指すが、予想外に師匠が追い込んでいるのでとてもこの足では間に合わないとみて、競技場の裏手へ回る。
周回のタイミングに合わせて何度か撮影ポイントを往復するが、師匠のペースは衰えず、こっちも懸命に歩き、最後に競技場へ入る直前を待ち受けた。
1時間29分でゴール、さすが👏
矢継ぎ早に今度は「auちゃん」「ヒヨちゃん」姉妹の300mレースと、小僧の10km。
小僧も新宿は過去1度走ってはいたが、1人で走るのは初めての経験なので、「マゴ」たちの走るところは見れないかもしれないが、小僧の集合場所まで付いて行った。
小僧も記録更新なんて息巻いていたが、スタート前にトイレに行けという忠告を無視して、途中でトイレに駆け込み失速、1時間6分という不甲斐ない記録に終った。
それでもこの男も一丁前にサングラスなんぞして、連写の1枚を切り取ればそれなりに見える。
まあ小僧の後にもまだまだ遅いランナーはたくさんいるわけで、走り出したばかりの頃に比べれば格段の進歩だから、一応誉めてやろう。
すべてのレースが終了して、写真斑の脚はパンパン。
なんだかんだで6、7キロは軽く歩き回っている。
もう写真斑は「サバ兄」に任せて、一刻も早く戦線復帰したい。
で、
本日、あり得ないぐらいの筋肉痛であります。
お尻から内股、腿の裏側から膝の後ろ、脹ら脛は無論のこと、ガタガタ😱
恥ずかしながら、トイレに座るのも痛く、ウォシュレットで黄門様をピッとしたら両腿つってしまい、悶絶雪隠詰め😭
12月、1月と不調の中でなまりになまった身体が、たったこれしきのことで悲鳴を上げまくっている。
だけど、身体や何かが変わろうとする時は、少なからず痛みを伴うものだ。
この痛みを楽しんで、痛みが消えないうちに次のステップを踏み出すべし💪
東京は、近い😡
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