そして、、条件が整えばものすごく食べる。
見ていて気持ちいいほど、作り手冥利に尽きるほど、もっとどんどん出してやりたくなるほど、豪快に食べる。
こんなに美味そうに食べる男に料理を作ってやれる、彼女かお嫁さんになる女性はとても幸せだと思う。( 現在募集中 )
さてそんな0105「ホリちゃん」が、フードファイトをやると表明したのは3月頃だった。
どこで、何を、いつ食べるのか、そのタイミングをはかっていたが、昨日ついに実行に移した。
その店は、フードファイターなら知らぬ者のないチャレンジメニューの老舗「神楽坂飯店」。

ド迫力 一升炒飯 (8人前、2.5㎏、5,840円)
なにを隠そう20年ほど前に、オヤジがチャレンジしようとしてなかなかタイミングが悪くて果たせなかった因縁のお店。
夜の7時半、その店へ乗り込んだ0105「ホリちゃん」と、興味津々のチーム野次馬の6人。
昼間お邪魔した新居“ホワイトハウス”の住人、「アッコちゃん」ママも、そのチャレンジをぜひ見たいと
、大きなお腹を抱えてチーム野次馬に加わった。
「豪羽」の胎教によろしくないんじゃないかい
0105「ホリちゃん」前の晩から禁酒禁煙し、土手を海まで20km走って、飢えた獣にならんとしたようだが、さてその成果はいかに

あらかじめ予約をしておいたせいか、いくらも待たずに巨大な炒飯が運ばれてきて、チャレンジ開始。

巨大な炒飯とスープからは熱い湯気が上がり、いかにも熱そうだがうまそうな匂いが漂う。
それに釣られて、チーム野次馬もどんどんオーダー開始。
「ホリちゃん」とは別に、餃子100個にチャレンジするようなことを事前に言っていた「サバ兄」は、怖気を出して生ビール片手に観戦を決め込んだ。
結局、我々チーム野次馬は、餃子9人前、炒飯3人前、唐揚げ2人前、焼きそば、野菜炒めなどなど、チャレンジャーがイラッとするほど遠慮なく食べまくりかつ、飲みまくったのであった


ノーマルの炒飯と比べるとこの違い。
コイツを60分以内に平らげなきゃいけない。
さらにラーメン丼一杯のスープも飲み干すのが完食の条件。
一同の注目の中、黙々と食べ続ける「ホリちゃん」。

残り時間37分54秒。
飯の山は半分ほどに減ったけど、チャレンジャーのペースが落ちてきた。
大丈夫か、「ホリちゃん」
ちなみにこの一升炒飯、あの「ギャル曾根」は13分で食べたそうだが、上には上がいるようで、この記録を上回る8分15秒で食べた主婦がいるそうだ。
そんな怪物にならなくていいから、生ビールが欲しければ、そう言ってくれ・・・・・
そしてついに、残り時間2分を残し、0105「ホリちゃん」ギブアップ

すかさず生ビール、オーダー
チャレンジ
しっぱぁぁぁ~~い !!
嗚呼、でも冥土の土産にいいもの見せてもろたあ。
「ホリちゃん」ご苦労様、ありがとね。
あとはキミのマネージャー気取りの調子コキが責任とって、全部食べてしまいますから


嗚呼、なんて馬鹿野郎共なんだ。
でも、そんな馬鹿野郎が大好きなオヤジでありますから、また今度機会を改めて、新たなるチャレンジの場をセッティングしませう。
もう一生、炒飯なんて食べたくないなんて言わないでね。