枕元でクラプトンがしつこいくらいに熱唱している。
お馴染みのギターイントロが永遠に繰り返され、レイワ~ レイワ~と続く。
もう何十回繰り返されたろう、さすがにうるさくて眠れやしない。
「いい加減にし・・・⁉」
と叫びかけて見ると、それは「エリック・クラプトン」ではなくて、お勤め人時代の同僚「コウゾウさん」だった😳
すると「コウゾウさん」ニヤッとして、「いとしのレイラ」からいきなり ユーミンの「真夏の夜の夢」に曲調変更。
そしてそれがまた永遠に続く・・・・・・・・
あけましておめでとうございます🙇🏻
令和の初夢にうなされる昭和の良い子であります。
たぶん平成の最期の日に「アベンジャーズ エンドゲーム」を観て、3時間少々の映画で顔が青ざめるほどタンクを満タンにした後遺症なのかもしれない。
ともあれ時代は勝手に平成から令和に変わろうとも、相変わらず昭和なポンコツのまま。
「マゴ」に癒された後もまだ風邪っ気は治らず、痰はからむし鼻は粘っこい。
気分を変えようと映画を観たり、長い休みを持て余した小僧を連れて博物館へ行ったりした。
帰りに上野公園で菜食主義者veganのイベントをやっていたのて寄ってみて、
令和初の昼メシはvegan用のカレーとインドビール。
たいしてうまくなかったし、ついでだからveganの人にきいてみたが、肉やチーズを調理した同じ鉄板で作ったものは食べないんだそうな。
ふーん不自由なひとたちだ、生き物を殺して食べることをしないというが、植物だって生き物だよね?
すると植物は切ってもまた生えてくるからいいんだそうな。
そりゃ選べる自由があるということだよね、食うや食わずの状況やらこのオヤジのようなポンコツ制限食になったらどうするのだ?
まあ概ね肉食をやめると体がクリーンになってダイエットにもなって一石二鳥、さらに地球環境にやさしいっちゅうことらしいが、そこに少し宗教がかったこだわりもあるのでとっつきにくい。
veganを選べるという贅沢な人たちにはそうそうたる有名人が多いとパンフレットにあった。
曰く、ビートルズ、マイケル・ジャクソン、アインシュタイン、ダビンチ、エジソン等々。
まあでもさ、日本人は生きとし生けるものをありがたく全部頂いて摂理を持って生きていたのだから、ただ油を取るだけでクジラを殺戮していた西洋人とは違うわな。
狩をしている時代の方が圧倒的に長い人類史の転換期とも思わないが、無駄に大食いやら肉食が蔓延しているこの国の昨今はちょっと憂うことだと思った。
長い世間のお休みはどうなることやらと思ったが、例年と比べてまあまあだ。
毎日満卓になるし満遍なくメニューも動いていて、お好み焼の回転も早くてうれしい。
ご飯が売り切れになることも何度かあり、「檸檬堂 鬼ストロング」は売り切れ定番レモンも後わずか、「裏ちえびじん」も残り半分を切った。
なのに生ビールがぜんぜん出ない。
お酒は満遍なく出ているのに、生ビールを飲む人がいない。
暑い日もあったのに、ビール飲みはどこへ行ってしまったんだろう❓
モグランポのドリンクで一番気を使って管理して注いでいるのは生ビールなのに、このオヤジがカラダを壊そうとも守っているのが生ビールなのに・・・。
一方角ハイボールは、またしても裏技を使って樽からサーバー経由でキンキンに冷えたものを注いでいるが、この連休中に2回も「ちゃんとしたハイボールですね」と飲んだ方から言われた。
あたり前田のクラッカーだぜ💪 いい加減なチェーン店と一緒にしてもらっちゃぁね。
サントリー標準のウイスキー量では薄くで飲んだ気がしないのでちょい足ししているが、どこぞの店では薄~いのを平気で出して丸儲けさ。
そんなのとは一緒にしてほしくないし、さらに濃い目というのもメニューに作ったのだ。
バタバタと忙しさを経験して、早くもメニューの見直しを考えている。
オーダーのない、少ないメニューを削り、モダン焼、そばめしを復活させようと久々に作ってみた。
なんせ22年前に千住で初めてこの二つをやったのはモグランポなのだし、やらない理由はもはやないかな。
となると広島風も復活・・・、ということで試行錯誤。
改良点はいくつかあって、それがクリアできたらメニューに復帰かな。
というわけで5月11日の開店22年目に向けけて、あーでもない、こーでもないの日々。
あっ !!
5月11日は「南こうせつ」の日比谷野音のコンサートで休みだった😝
ま、いっか👌
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