もうすぐ最新作の「スペクター」が公開されるが、原点は1965年公開の「007/サンダーボール作戦」で、原作者の「イアン・フレミング」と関係者のドロドロの権利関係の問題が解決されたから「スペクター」の登場なのだろう。
イオンプロの「ブロッコリ」一族も一安心といったところか。
ちなみにこのプロデューサーの「アルバート・R・ブロッコリ」の伯父さんが、食用野菜のブロッコリをリトアニアからアメリカへ持ち込んで広めたわけで、ブロッコリのサラダを食べるときには脳裏に「ジョン・バリー」007のテーマ曲を想い浮かべるとより美味しいかもしれない。
閑話休題、この数日オヤジは必死に「サンダーボルト作戦」を実行している。
まあ007とも「スペクター」とも何の関係もなく、名前が似ているからと勝手に自宅のPC環境の改善をそう呼んだのだが。
「Thunderbolt」とはアップルとインテルが共同開発した高速データ伝送技術のことで、めちゃめちゃ速いといわれているそのデータ転送速度は10Gbpsで、USB2.0の最大20倍という。
8年前の老兵iMacが沈黙してしまったので、いままではリリーフ選手だった2012年製のMacBook Air 11-inchをメインのマシンに変身させるべく、それまでは一度も活用していなかった「Thunderbolt」とUSB3.0をフル活用することにしたのである。
まずMacBook Airの11-inchのディスプレイだと、ド老眼のオヤジは猫背でショボショボの目で作業しなけりゃならず、肩も凝るわ、頭も痛くなっちゃうので、老兵iMacの24インチ以上のディスプレイを導入することにした。
ネットを掘って掘って調べて、手始めにリーズナブルだが性能に定評のある「iiyama」の27インチipsディスプレイを選択し、Airの画面を「Thunderbolt」ポートからアダプター経由でディスプレイにHDMIで出力させてみた。
おおっ !!
久しぶりな大画面、くっきりと文字も画像も鮮明😊
「Thunderbolt」~ HDMI は何の遅延もなく、瞬時にAirの画面がディスプレイに反映される。
そしてこのAirを「クラムシェルモード」(2枚貝のように閉じた状態で外部出力する )で使用するため、お高い専用スタンドなどは買わずに、自宅にあったブックスタンドを利用した。
キーボードとキーパットとマウスもすべてBluetooth接続のワイヤレスにし、何の問題もなく利用できるようになった。
画面の大きさが解決したら、次はAirのハードディスク容量。
AirのHDはすでに18.26GBしか空きがないし、Time Machineの2TBも老兵iMacのバックアップを含めて残り376.15GBしかない。
増え続ける音楽や映像・画像データがかなり圧迫しているので、iTunesと写真・映像データを新たに導入したUSB3.0のコンパクトハードディスクにすべて移して、そこから起動し保存することにした。
HDの容量もなんとか解決し続いては、「クラムシェルモード」にするとWiFiの速度が低下すると言われている問題をなんとかするために、USB3.0経由でgigabitEthernetを有線接続した。
すると、今まではWiFiでネットが立ち上がるのにヨッショ !!って感じだったのに、有線にしたらシュン !!と速い。
う~ん、いいぞう👏
快適じゃ👍
しかしこのPC環境を整える「Thunderbolt」作戦はMacBook Airをメインのマシンにするためだけでなく、オヤジの部屋を片付けて使いやすくすることも含まれているので、ばあさんが亡くなって以来3度目の、そして最大の部屋の模様替えにもなった。
まだ残っているばあさんの遺留品を処分し、使っていない電化製品とか家具を処分し、昔の書類や文書を仕分けしていらないものを処分しつつ、家具を移動し棚を取り付け、配線を引き回し、毎日ヘロヘロの汗だく💦
それでもまだ片付いていない。
こんなに無駄で捨てるものがたくさんあったとは!(◎_◎;)
毎日のように大量のゴミが出る。
お勤め人時代の名残の、今ではレガシーになったAVケーブルやら同軸ケーブルや各種のコネクターや変換アダプター類がごっそりとゴミになった。
なんでこんなものを後生大事に取っていたのだろう、オマエは業者かっ !!なんて自分でツッコミを入れながらゴミ袋に入れた。
これが全部片付いたら、ずいぶんスペースに余裕が出るだろうなぁ。
あとどれくらいで片付くんだろう、途方にくれる・・・・😩
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