退院・・÷カッチンコッチン😨

映画の「スタートレック」旧シリーズを、入院中に４本観かえした。

定期的に観たりはするが、なぜ急にまた観たくなったのか、なにが引っかかっているのかわからないまま、ベッドに入ったまま夜更かしした。


昨夜はその最中地震警報が鳴り、Amazonプライムの視聴を中断して病室を出て様子を見たが、看護師が各病室を見回っているのみでウロチョロしている病人はこのオヤジのみだった。

でもそれですっかり眠気が取れてしまい、結局朝5時頃まで「カーク提督」とエンタープライズ号と乗組員の活躍に観入っていた。

でそれで府に落ちたのは、シリーズ4作目。

前話で宿敵「クリンゴン」との戦いでエンタープライズ号を失った「カーク提督」とそのクルーたちは、彼らのスターシップ「バードオブプレイ」を奪取、23世紀の地球の危機を救うべく20世紀へタイムワープする。

23世紀には絶滅してしまったクジラを船に乗せ連れ帰ることが、未来の世界を救うことになると信じたからだ。

無事タイムワープしてサンフランシスコへ降り立った一行は、手分けしてクジラやそれを輸送する方法を求めて珍道中を繰り広げる。

その結果傷ついた「チェコフ」を救出すべく病院へ駆けつけた「カーク」とドクターの「マッコイ」は、ストレッチャーに横たわる女性にどこが悪いと聞き、女性は腎臓が悪くて透析をするのだと答える。

するとドクター「マッコイ」はフンと鼻を鳴らして「なんて原始的な・・・」と呟き、女性に錠剤を手渡し去る。

「チェコフ」を助けて病院を出るとき、その女性が元気になっているカットが挿入されるのだ。


なるほど・・・、23世期には飲み薬一つで透析が回避されるのかぁ🤔

この病院にもドクター「マッコイ」がタイムワープして来てくんないかなぁ・・・。


なーんてことを夢想して束の間の眠りから覚めたら６時半😳

腕に痛み止めのテープを貼らねば‼

なんでナースは検温で起こしてくれなかったのだ😑

痛かったらヤダヨー・・・


なーんてちょっとビビりながら、透析へ。

針がブチュッと刺さり、イテテ・・・と思わず声が出ちゃう。

しかし痛いのはその一瞬、あとは４時間おとなしく横になっていればいいのだが、本日はエアコンの風がまともに当たるベッドで、その風が涼しい、というか時間が経つほどに寒くなってきた。

寒いからだんだんタンクが怪しくなってきて、でも毎回「離脱」はどうよと我慢していたら、左足の甲がなんだか変な感じ。

モゾモゾ足を動かしていたら😳 ふくらはぎがつったぁあああああああ‼‼‼

これが強烈なやつで、看護師が飛んできてふくらはぎを揉んでくれるが、まあみごとにカッチンコッチンでびくともしない。

汗は出るは苦悶の声が出ちゃうわでナースもお手上げ、仕方がないのでベッドから起き上がり床に足をつけ、ゆっくり立ち上がった。

針が外れないように慎重にふくらはぎを伸ばしてしばらくすると、スーッと痛みがひいていき治った。

再びベッドに横になり血圧測定、上178下107😓残り時間わずか５分のアクシデントであった。

だが４時間の透析で予定通り２キロ減。

フラつくこともなく歩いてトイレに駆け込み、スッキリして病室へ戻るとかあちゃんと小僧が待っていた。

荷物をまとめて昼食を食べて、窓口がもう終わってしまっていたので精算は休み明けにして、リストバンドを切ってもらって退院となった。


ふくらはぎに違和感があってぎこちないし、今日までは仕事はしない。

しっかり休んで明日から仕事復帰だ👍