2ヶ月ほど走れず土手の様子を見なかったら、大規模な堤防工事が行われていて河川敷は通行が出来なくなっていた。
京成の鉄橋から桜堤中学の辺りまでは迂回路が川の側にできていた。
ダンプが次々とフェンスの向こうへ走り去り、重機が働き盛土をこしらえ、資材や現場事務所が置かれていた。
桜堤中学から東武線の鉄橋の手前までは、先に工事が終わっているので普通に通行できる。
電車の鉄橋から千住新橋までは工事は行われていないが、千住新橋から西新井橋、扇大橋からさらにその先まで工事は続いているようだ。
土砂の改良をして盛土を築き、堤防を作っていく大規模な工事で、様々な重機が唸りをあげている様は、工事車両マニアにはたまらん光景ではなかろうか。
迂回路の砂利道をせっせと歩き、身体が暖まってきたら走りたくなった。
ためしにゆっくり、3、400メートルほど走ってみると、いい感じだ。
息も苦しくないし身体も軽く、無理しない程度に走っては歩き、歩いては走った。
ウオーキングの人を追い抜き、ジョギングの女の子をわけなく抜き去った。
快適だが、まだ連続で10km走れるほどには身体は回復していないのは明らかだ。
焦ってもしょうがないが、来年の2月23日までには楽に10km走り切れるようになっていたいのだ。
来年の「東京マラソン」で、師匠がカネゴンを身につけオヤジのリベンジを果たしてくれるというし、小僧もウルトラマンに変身して10kmの障害者枠を走りたいというので、もし伴走が許されるのなら小僧のサポートにつきたい。
小僧がウルトラスーツを身に付けてしまったら、トイレは自分1人でできないだろうし、あの大混雑のスタート地点でうまく着替えられるかも心配だから。
だが伴走がヘタレてたら意味ないから、大会当日までには少なくとも20kmは歩かず完走できなくては🏃
歩いたり走ったりで約8km、気分良く家まで戻って来た。
昨日も今朝も血圧は上が150台で落ちついているけれど、下が100を切れない。
まだ治療を始めてわずか10日目だし、これこそ焦ってみても結果は出ないのは当然。
明日はまたどすこい病院で、2つの科をかけ持ちで診察だ。
下手すりゃまた午後遅くまでかかってしまうかもしれないが、結果オーライで終わってから何を食べるか、何をするかを楽しみにしよう。
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