そこかしこで話題に上がっている「松下vsジャストシステム」ですが、第一報を速報メールで見たときから、ネット上では松下不買運動やら、こんなの特許にするのがおかしいやらの話題で、一時盛り上がるんだろうなぁと、まぁ誰もが思うんだろうけど、そう思いつつ静観している自分がいます。松下不買運動には同調する気もないし(って松下製品あんまり持ってないけど)、「こんなの特許なの?」っていう特許なんて山ほどありますからね。
なんにせよ問題なのは、ネット上の話題というのはなかなか長続きしないという点に対して、日本の裁判のタイムスケールは長すぎるということなんじゃないでしょうか。今回の判決で話題性はあるものの、実質的に販売停止が確定したわけではないことから、ジャストシステムにとってもそれほど窮地という訳ではないでしょう。となると、世論的な盛り上がりも一過性になりそうで、次の判決が出るころには「何の話だっけ?」ということになるでしょう。松下にとっても今一時息を潜めていれば、たいしたダメージは受けないんじゃなかな、と思います。
松下ナンセンス、特許無効、特許制度が変、とかとかの話題とは別に、世の中はこう流れていくんじゃないかなぁと、淡々と思っているわけです。こう書くとなんかいろいろお叱りを受けそうですけど。まぁよく「言い方が冷たいよね」とか、「それってひどくない?」ってよく突っ込まれますからー。切腹ー。
個人的にはソフトの世界に「工夫」と呼べるものはあっても「発明」と呼べるものなんてないんでないの?と思うんです。だって、できることしかできないんですから。だから特許に値しないんじゃないかと。
とはいいつつ、特許というものに憧れがあるのも事実なのでとってみたいという気持ちはすごくあるんですよねー。変なの。
なんにせよ問題なのは、ネット上の話題というのはなかなか長続きしないという点に対して、日本の裁判のタイムスケールは長すぎるということなんじゃないでしょうか。今回の判決で話題性はあるものの、実質的に販売停止が確定したわけではないことから、ジャストシステムにとってもそれほど窮地という訳ではないでしょう。となると、世論的な盛り上がりも一過性になりそうで、次の判決が出るころには「何の話だっけ?」ということになるでしょう。松下にとっても今一時息を潜めていれば、たいしたダメージは受けないんじゃなかな、と思います。
松下ナンセンス、特許無効、特許制度が変、とかとかの話題とは別に、世の中はこう流れていくんじゃないかなぁと、淡々と思っているわけです。こう書くとなんかいろいろお叱りを受けそうですけど。まぁよく「言い方が冷たいよね」とか、「それってひどくない?」ってよく突っ込まれますからー。切腹ー。
個人的にはソフトの世界に「工夫」と呼べるものはあっても「発明」と呼べるものなんてないんでないの?と思うんです。だって、できることしかできないんですから。だから特許に値しないんじゃないかと。
とはいいつつ、特許というものに憧れがあるのも事実なのでとってみたいという気持ちはすごくあるんですよねー。変なの。