悠と望の食う寝る遊ぶ

2005年5月生まれの息子、悠ユウと、
2007年4月生まれの娘、望ノゾミの
育児日記です。前ブログからの続きです。

ゴスペル

2007-12-15 | Weblog
ずっと、やろうと思っていることのひとつに、ゴスペルがあります。
誘われたり、体験に行ったりしていたけれど、
今年コンサートに行こうとしたけれども、
それは予定が合わずに断念したんだっけ。

今日、家族で隣町へ買い物、ちょっとママと望と2人で他のお店へ行った時、
街頭でゴスペルコンサートをやっていました。
近くのカフェで試飲をしていて、それを頂き、
吸い込まれるように、小さなステージの前へ。

そうしたら、何だか、あっというまに、涙が溢れそうになってきてしまった。
空を見て、ああ、もうKちゃんいないんだよなぁって思ったら、
やばい、涙が止まらない。
そう、今日はね、Kちゃんが生前言っていた、
”Mっていうお店、カレーがおいしいんだよ。
Kくんとよく行きました。行ってみてね”って言われていたお店に行ってきたの。
お店の中には入らずに、外からお店を眺めてきた。
路地裏にある、小さなお店。
そうしたら、古びたお店のドアを見たら、
そこにKちゃんがいるような感じがして、
ああー、あのドアの取っ手、Kちゃんが押したのかなぁ?
それとも、Kくんが押して、KちゃんはKくんの腕につかまっていたのかなぁ?
って。

そうしたら、ゴスペルの歌声が、何だか響きまくってしまって、
ママは、1人で寒空の下、泣いてしまいました。
みんな、楽しそうに、カップルも家族ずれも、たくさん。
そうだよね、こんな風にみんな、明日も生きてるのが当たり前って思って、
楽しそうに、生きてる。
でもさ、きっとKちゃんだってそう信じて疑わずに、
元気な時、この街を歩いていたんだよね。

色々、嫌なことや、うまくいかないこと、数えだしたらたくさんあるけど、
でも、やっぱり、生きていられれば、それでいいんだなぁって、
ハッピーを感じられるようになりたいなぁって、思いました。