自宅での生活スタート

かわいいかわいい！
望を見ていると、本当にそう思います。
存在が、かわいくってしょうがない！
悠の時もそう思ったっけ、
“かわいい”という言葉は、容姿について使う言葉だと思っていたけれど、
そうじゃなくって、
何ていうか、愛しいものへの言葉だなぁって。
今、望を見ていて、そう思います。

そして、望がオッパイを飲んでいる時、悠はパパがいないと、
望が座っていないママの空いているもう片方の腿へ、
レゴの空箱を踏み台にしてよじ登って来てくれます！
これが、最高にママは嬉しいよ。
ありがとう。

ベッドで授乳していると、背中に回ってきて、
背中によっかかって来てくれます。
すっごくパパっ子、でも、産後こうしてママに甘えてきてくれることが増えて、
子供２人に囲まれて肌の温もりを感じる時、
今までに感じたことのない幸せをいっぱい感じるし、
あぁ、生きていてよかった、そう感じさせてくれます。
そして、この悠の気持ちに応えていかないとなぁって。

ついつい、疲れてくると、悠への言葉かけが減ってしまう。

悠が昨日保育園から帰宅し、寝室へ走ってきて、
望に授乳しているママのことを見た時の悠の表情、何とも言えなかったなぁ。忘れられない。
驚き、戸惑い、混乱。。。何と言えばいいのかな？
それでも、その後、遊んでいて、フッと思い出したかのように、
突然、“あかちゃんっ！”と叫んで、ベッドによじ登りベビーベッドを覗きこんで、
手を望の顔に延ばして、いい子いい子するように額や頭を撫ぜる。手を触る時もあるし、タオルケットをはがす時もあるね。
結構力の加減が強くて、ヒヤヒヤしたり。
“望だよ”って話すと、“みっみっ”って繰り返したり。
かと思うと、今日はベッドをガンガン揺さぶって、“望が起きちゃうから止めようね”と話しても、制止をふり払って続け、慌ててママが望を抱き上げることがあったり。
パパばあちゃんが見ていたら、ブロックを顔に投げていたよと言われたり。

不安定な気持ちをどう表すのか、そしてそれをどう受け止めて行けるか。
ママのこれからの課題です。
絶対に、望のことで、悠を叱らない。怒らない。
これは守りたいな、そう思っています。


今日は悠はパパとＮ病院へ脳波検査へ。
眠り薬を飲んでの検査で、帰宅してからもフラフラしています。
結果、何ともないといいのだけれど。。。
望は初めての自宅での沐浴！猿の子みたい！それ以外は２～３時間、長い時は４時間近くぐっすりねんねしました。
悠の様々なちょっかいにも全然目を覚まさず。
２人目以降は強くなる、これ、ホントかも～。


ママ入院中、よくない知らせがありました。
長く入院闘病中の友達、移植後再発してしまい、
３度目の移植をすることになるとのこと。
なんてこと。
元気で生きることが当たり前ではないのだよね。
臍帯血移植、望の胎盤見て思いました。
凄い生命力が秘められているから、絶対大丈夫！！元気で生きて下さい。