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ウェネトさまの館

ようこそいらっしゃいました。
ビスうさ・ウェネトと申します。
どうぞごゆるりとおくつろぎ下さいまし。

第4回 公募展入賞者展(銀座中央ギャラリー)

2025年02月25日 19時50分00秒 | 展覧会・美術関連

昨日は、銀座中央ギャラリー「第4回 公募展入賞者展」初日を観たのでございます。
https://chuogallery.com/events/2025/411/20250224nyuushou/index.html
(写真撮影は許可を得ておりまする)

2024年6月に開催された「第4回 銀座中央ギャラリー公募展」はわたくしも観ましたが、奥野ビルの3つの会場に52作品が展示され、楽しかったのじゃ。

本展は、その公募展で入賞した7名によるグループ展。
会場はこんな感じ。

それぞれ2点ずつ載せまする。

★小川彩菜(6点出展)
《休眠》2023 ペン・水彩

《おはよう》2020 ペン・水彩


 
★しまちゅう(5点出展)
《球球》297×210 色鉛筆

《兼六園にて》297×210 色鉛筆


 
★関戸さやか(7点出展)
《カナリア色》パネルに和紙、岩絵の具、膠、色鉛筆 F4(333×242㎜)2025年1月

《flower wreath》パネルに和紙、岩絵の具、膠、色鉛筆 F3(273×220㎜)2025年1月


 
★豊原聖一(5点出展)
《波紋の中のわたし》岩絵の具・水干絵の具・金箔・和紙 410×242㎜ 2025年

《午後の日の物語》岩絵の具・水干絵の具・和紙 333×190㎜ 2025年


 
★7O(7点出展)
《白銀-Shirogane》新麻紙 ペン 岩絵具 胡粉 水彩 顔彩 アクリル ジェッソ ガッシュ 墨 真鍮箔 2024(392×256㎜)

《巡航》新麻紙 ペン 水彩 顔彩 ガッシュ 墨 2023-2024 (342×256㎜)


 
★山川空(5点出展)
《Vision》シナベニヤパネル M4 油彩混合技法 2025.

《微睡のジュリエット》シナベニヤパネル M4 油彩混合技法 2024.


 
★やまのわ(9点出展)
《夜見る夢はこがね色の花の中》2024 銅版画

《青の在る静寂》2024 銅版画


 
さすが入賞者、7名それぞれ観応えあり、楽しゅうござりました。
会期は3月1日まで。

その後、お供のEの仕事に向かう途中、宮城ふるさとプラザに寄ったのでございます。

先日買って美味しかった三角定義あぶらあげ、ささもり菓子舗ずんだ大福、栄泉堂のバター最中を買いたかったからの。
ちなみに先日買ったのはこれじゃよ。

が、昨日は全て売切れじゃった~(涙)
午後からのこのこ行ってもダメなのじゃな。ギャラリーの前に寄れば良かった~。

でも、ずんだソフトが食べられたので満足でございます。
おかわりを持ってまいれ~!


月うさぎ6th violetta tarar(カフェノルン)

2025年02月24日 20時22分30秒 | 展覧会・美術関連

昨日は、カフェノルン「月うさぎ ~6th violetta tarar 5周年」初日を観たのでございます。
https://ateliernorn.thebase.in
(写真撮影は許可を得ておりまする)

カフェノルン、5周年おめでとうござりまする!
ノルンの「月うさぎ」は、毎回大好きな作家が多数参加で楽しいのに、昨年は行きそびれてしもうた。

で、今年はどうしても観たかったのじゃが、昨日を逃すと行きそびれる可能性大で、お供のEの仕事の合間になんとか駆けつけましたのじゃ。
オープンの13時には間に合わず、1時間ほど後になってしもうたがの。

3階の会場はこんな感じ。殆どの作家が複数点出展で、可愛さ炸裂じゃ~。

今回、ayaguma、kochi、日野まき、深瀬優子の作品は抽選販売なのが嬉しいのぅ。
1万円未満の作品は、購入したら即お持ち帰り可じゃよ。

それぞれ1点くらいずつ、作家名50音順で載せまする。

★ayaguma《すみれの涙を運んでくれる黒兎》2025.2
黒兎と白兎どちらも可愛く、「すみれの涙を運んでくれる」というのもツボ。


 
★江間ミク(近未来)《なのない人形》《なのないうさぎ》
左の子のお目々キラキラ。この他に小さい作品もございます。


  
★おえかきやさんゆりいか《すみれとうさぎ》
絵画の他、うさぎこけしもおりました。


 
★かわい金魚《菫色のうさ子》
可愛い人形の他、菫のコサージュもございました。


 
★くるはらきみ《人形の知っていること 月夜のうさぎ》
写真が不鮮明過ぎじゃが、変身したうさぎも人形も木の上のリスも愛らしく、色彩も美しい。


 
★kochi《鳥かごランタン》
この写真ではよう分からぬが、灯りの部分にウサギが浮かび上がっておるのじゃ。
子ウサギBOXセットもお気に入りじゃったが、写真撮影は失敗(涙)


 
★conafe《チョコレートのしぼり出しクッキー》《ミニグラノーラ》
ミニグラノーラには、ウサギ形のクッキーもひとつ入っておりまする。


 
★野村直子《菫の香りが好きなうさぎ》
この他、ワンピース着たうさぎさんと菫の小さな作品もございました。


 
★波佐間姿子《灰うさぎ》
頭部と手先足先は樹脂粘土、ボディは布。
身長10㎝ほどじゃが手足が動き、立ったり座ったりもできまする。

何気にスカートをめくったらば(失礼)、胴体まで毛並みが刺繍されておるのもツボで、お迎えして連れ帰ったのでございます。


 
★日野まき《肩に星の降る》(2024)水彩紙にアクリル
ペーパードール作品3点どれもお気に入り。こちらは本展のメインビジュアル。
少女もウサギも、ドレスのウサギ雲も可愛くてジタバタしたぞよ。


 
★ピンクロゼッタ
布の菫のブーケ。


 
★深瀬優子《プリンチョコレイト》
3点いずれもお気に入り。2点は大好きなチョコレイトシリーズ。
こちらは、わたくしの大好物のチョコとプリンが合体した夢のようなチョコじゃ。


 
★ホシ乃シホ《お菓子の妖精 しぃ》
この他、小さなチェリストちゃんドールも2人おりました。


 
★Miss Moppet
姉妹のような可愛いビスクドール3人。他に菫ブローチと手のブローチもございました。


 
入場は4名までで、順番が来るまで2階の待合室(通常はカフェじゃが会期中はカフェ営業はなし)で待たせていただけまする。

しかも、お茶とおやつもサービスしてくださるのじゃ。
ドリンクは選べまして、ココアをお願いいたしました。ごちそうさまでござりまする~。

可愛い作品目白押しで、たいそう楽しゅうござりました。
抽選販売の作品もしっかり応募。ご縁がありますように!

会期は2月27日まで。再訪したいが、ちと無理かのぅ・・・(涙)

★おまけ話
TELASAのマルチアングル配信、1年間観まくった結弦くんのICE STORY第2弾『RE_PRAY』が22日に終了してしまい、悲しみに暮れたのでございます。

が、何と昨日23日から、ICE STORY第3弾『Echoes of Life』ツアー最終地の千葉公演、既に伝説となった大千秋楽が配信スタートされたではありませぬか!

ノーミスパーフェクトだった結弦くんの凄まじい進化ぶりは勿論、全てが素晴らしくて感涙した大千秋楽を、マルチアングルで観られる~!

てな訳で早朝まで観てしまい、睡眠時間2時間弱。
お供のEはゾンビ顔で仕事へ向かったのでありました。


オープン記念企画 伊豫田晃一 個展(Sprout Books and Art)

2025年02月22日 20時08分20秒 | 展覧会・美術関連

昨日は、Sprout Books and Art「オープン記念企画 伊豫田晃一 個展」前期を観たのでございます。
https://www.instagram.com/sprout_books_and_art/
(写真撮影は許可を得ておりまする)

閉館した渋谷Bunkamuraの地下にあったナディッフモダンの元店長が、二子玉川で新たに開いた本とアートのお店。
ナディッフモダンはお気に入りじゃったからの、オープンは嬉しいうえ、オープン記念展は大好きな作家、伊豫田晃一で嬉しさ倍増じゃ。

初日に行きたかったが、都合つかず2日目。まずは個展じゃ。
展示はこんな感じで額装なしの作品が並び、下にはNOVANTIQUA(額装家・諏訪孝志)の額が並んでおりまする。

購入した人の好みで額を選べるようになっておるのじゃ。額の一部。

9点中6点がパンの絵なのは、[毎日食べるパンのように、本やアートもまた生活に欠かせない日々の糧としてあり続けて欲しいという願いを込めて描きました。]との事。

そしてこのパン達、実物のパンが貼り付いておると錯覚したほどで、実物より美味しそうなのじゃ。
パンだけでなく果物やチーズも凄くて、どれを載せるか迷うたが、観た順に9点載せまする。

《Miche》P3 キャンバスに油彩 2025年

《Pain de campagne》550㎜×275㎜ パネルに油彩 2025年

《Nest》F6 キャンバスに油彩 2025年
みずみずしいレモンもお気に入り。

《Loaf》F6 キャンバスに油彩 2025年

《Belgian cheese》M6 キャンバスに油彩 2025年

《Berliner landbrot》450㎜×225㎜ キャンバスに油彩 2025年

《Breakfast》F0 キャンバスに油彩 2025年
本展のメインビジュアル。外はパリッと中はフワフワなパンそのもので、美味しそうすぎる。
バターとカヤジャムたっぷり乗せて食べたい。

《100》M12 キャンバスに油彩 2025年

《Pumpernikel》800㎜×400㎜ パネルに油彩 2025年
店長さんによると、作家ご本人が1番お好きなパンだそうな。ずっしりドイツパン。

こちらの棚の上段は、伊豫田晃一の作品集やグッズなど。
下段は、NOVANTIQUAのポストカードサイズの額がございます。

9点いずれも素晴らしく、頭の中がパンとチーズでいっぱいになったのじゃった。

会期は3月31日まで。作品は抽選販売。
3月中に展示替えがあるそうで、後期も勿論観に行く所存にござります。

もうひとり大好きな作家・ただあやのが、オープンに合わせて3点のミニ額作品を出品したとの事で、それも楽しみだったのでございます。

が、こちらは購入したら即お持ち帰り可で、初日に2点お迎えされ、この1点だけ観る事ができたのじゃ。3点観たかったのぅ。

★ただあやの《芽生えの宵》2025年 岩絵具・画用紙

店内も魅力的で、書籍はツボなもの目白押しじゃし、アート作品や雑貨類も素敵なものが色々並んでおりまする。
目移りしたが、とりあえず鳥好きといたしまして、鳥のヴィクトリアン・クロモスと、鳥のマスキングテープ購入。

観終わって、パンとチーズが無性に食べたくなり、駅前のドンクのカフェでおやつでございます。
ドンクのパンを食べるのは数年ぶりやも知れぬ。

とろけるチーズのトマトカレーと、にこたまシュー・クレームを所望じゃ~。

カレーパンは温めて出してくださり、チーズが溶けて美味しいのぅ。
にこたまシュー・クレームは二子玉川ライズ店限定で、サクサク軽~い生地に、マスカルポーネのホイップクリームとカスタードクリームで、甘さは控え目なれど美味しゅうございます。

しかし、まだ甘い物が足りぬ。
てな訳で、サーティワンへ。

わらびもちサンデーを、さくらのアイスでお願いいたしまする~。

桜餅風味のアイスににわらび餅と黒蜜が合うのぅ。
おかわりを持ってまいれ~!


現代陶芸のすすめ(菊池寛実記念 智美術館)

2025年02月20日 20時45分45秒 | 展覧会・美術関連

菊池寛実記念 智美術館「現代陶芸のすすめ」を観たのでございます。
https://www.musee-tomo.or.jp/exhibition/index.html
(一部の作品と螺旋階段を除き写真撮影可)

スミソニアン国立自然史博物館で1983年に開催された菊池智コレクションによる展覧会「Japanese Ceramics Today(現代日本陶芸展)」出品作をはじめ、1970年代から80年代の作品を中心とした日本の現代陶芸61点の展示。

展示空間ごとに、気になった作品などリスト順に載せまする。

展示室入口で、こちら作品がお出迎え。
★岡田謙三《塩釉折面壺》1981
本展のメインビジュアル。


 
・広い展示室
【器の形態に表される個人の制作】
本展の前半は、皿、鉢、茶碗、花器など器の形の作品を中心に紹介。

★河本五郎《色絵渦紋飾瓶》1982

★藤本能道《色絵木蓮と鵯八角筥》1976

★藤平伸《飾筥 薔薇》1988

★近藤豊《粉華大鉢》1981

★加守田章二《彩色壷》1972

★三代徳田八十吉(徳田正彦)《耀彩鉢〈黎明〉》1986

★森野泰明《雲藍耳付花器》1981
写真撮影不可。トルコ石のようなブルーに金、綺麗じゃ。
 
【陶のオブジェ的造形作品】
後半は、用途のないオブジェ的な造形作品の紹介。

★八木一夫《黒い花》1964

★荒木高子《岩の聖書》1981
写真撮影不可。黒い岩のような陶の一部が、みっしり薄いページになっておる。

★藤平伸《春の日》1989

★鈴木治《青青磁 鳥》1981
写真撮影不可。折り鶴が飛んでる形。

★母袋幸子《印仏》1981
写真撮影不可じゃが、後半で一番ツボじゃった。
紙か布のように丸まったり撓んだりした巻物の形状を、w89.4×d40×h7.2㎝の大きさで作ってあるのも凄い。
紙、いえ陶の表面には、素朴可愛い仏の印がみっしり並べて押してございます。

★川上力三《座 1981》1981
座布団ももちろん陶じゃよ。

★鯉江良二《証言》1982

★三輪龍氣生(龍作/十二代三輪休雪)《ハイヒール》1979

★栗木達介《黄鱗文巻弁陶》1992

★北村真一《作品》1992


 
・小さな展示室
壺が7点展示されておりまする。

★小野珀子《釉裏金彩花壺》1980
写真撮影は不可じゃが、キラキラグリーンが宝石めいて美しく、この7点の中では1番お気に入り。

★原清《鉄釉大壺》1981

★伊藤赤儘《無名異壺》1981


 
・ホール
こちらのケースにも3点ございます。

★川崎毅《雪》1981
このボケボケ写真ではよう分からぬが、木の陰に何かが・・・


 
お気に入り作品の殆どが撮影不可なのは残念じゃったが、大好きな作家の作品もあったし、61点の作品観応えあり、展示空間も素敵で良うござりました。
会期は5月6日まで。

さて、ジョナサンでひと休みじゃ。
季節のジョナパフェ(いちごと練乳)をお願いいたしまする~。

ソフトクリームや苺ソルベや苺ゼリー。練乳がかかっておるのが嬉しいのぅ。
練乳増量でおかわりを持ってまいれ~!

★本の話
ニコラ・グリフィス『折れざる槍』

アーサー王伝説の円卓の騎士パーシヴァルを女性の設定にしたファンタジー。
羽住都のカバーイラストがたいそう美しく、表紙に惹かれて読んだのでございます。


「サムホール展」&「Okinawa 平敷兼七と作家達 4人展」(銀座中央ギャラリー)

2025年02月18日 20時30分00秒 | 展覧会・美術関連

銀座中央ギャラリーで、2つのグループ展を観たのでございます。
(写真撮影はどちらも許可を得ておりまする)

まずは第1(411号室)「サムホール展」
https://chuogallery.com/events/2025/411/20250217sm/index.html

30名の作家の殆どが4点ずつ出展で、サムホールサイズの作品がずら~り並んだ会場はこんな感じ。

全作家載せたいところなれど、16点だけ作家名50音順で載せまする。

★赤津昂步《02》227×158㎜ 岩絵具・和紙
在廊のご本人にお話もお伺いできました。


 
★荒木恵美子《blue eyes(青い瞳)SM・キャンパス・油彩》


 
★井上淳三《札幌の家》SM(227㎜×158㎜)キャンバス.アクリル.コピックカラー
3階の4人展にも参加中。


 
★浦山尊史《gerbera》
1点のみの出展じゃが心惹かれまする。もっと作品観てみたい。


 
★小野磨里《波》切り絵
以前作品をお迎えした事もある作家ゆえ、ご本人にお会いできて嬉しゅうござりました。


 
★工藤ひろし《翔ける》227×158㎜ アクリル、板パネル、箔 2024年


 
★久保寺真由美《オーロラ》SM 木製パネル/アクリル画 2025年制作


 
★しぶたさえこ《今日の宿》卵テンペラ.合板.金箔 2025年


 
★志村ねね《眠り》紙本彩色


 
★新原充子《宇宙★変化と神秘》2025年 158×227㎜・アクリル・キャンバス
在廊のご本人が、この作品シリーズについて説明してくださりました。


 
★春野育美《ねこころりん》雲肌麻紙 膠 岩絵具 他


 
★星野千慧《かるたとおひるね》雲肌麻紙に岩絵具、色鉛筆


 
★mica*duki《龍族の少女》透明水彩・ガッシュ・クレスター水彩紙 木製パネル 227×158㎜ 2025


 
★水守映美里《冥加》雲肌麻紙、水干、岩絵具、胡粉、顔彩 227×158㎜ 2024年


 
★やぶきちはる《Garden-ガーデン》2025年 パネル.下地材.アクリル・アキーラ絵具


 
★YuDai《Lion E.'25 SM》2024 キャンバス、アクリル SM


 
そして3階の、第2(315号室)「Okinawa 平敷兼七と作家達 4人展」
https://chuogallery.com/events/2025/315/20250217okinawa/index.html

4名ともたぶん初見の作家じゃが、沖縄の平敷兼七ギャラリーでよく展示されている作家だそうな。
会場はこんな感じ。

それぞれ1点ずつ載せまする。

★平敷兼七(1948-2009)
写真作品。キャプションなし。
平敷兼七ギャラリーのオーナのお父上で、在廊のオーナーさんにお父上や作品のお話もお伺いできました。


 
★井上淳三
4階の「サムホール展」にも参加している作家。
3階に展示の絵画作品にはキャプションなし。

ダンボールに描かれたオカメインコ発見!オカメ先輩~!

ポストカードより大きいサイズ。写真では色が暗くなってしまうが、カラフルで可愛い。
小さめ作品は購入したら即お持ち帰り可で、連れ帰ったのでございます。
在廊のご本人にお話もお伺いでき、楽しゅうござりました。


 
★並里幸太
絵画作品、色々ございます。
《闘鶏図》掛軸、アクリル、シルクスクリーン 2024年


 
★M.zakimi
版画作品。写真では分からぬが、半立体で楽しゅうござります。
《Look》木版画 多色摺り 木目摺り カッティング きめ出し(エンボス)524㎜×410㎜ 2023.7


 
会期はどちらも2月22日まで。

さて、ギャラリーの前に、宮城ふるさとプラザ 初潜入でございます。
若様、もとい、結弦くんポスターのお出迎えにテンション上がる~。

宮城の様々な物産が並んでおり、色々買いたいのじゃが、この後ギャラリーや、お供のEの仕事にも行かねばならぬからのぅ・・・

三角定義あぶらあげ、栄泉堂のバター最中、ささもり菓子舗のずんだ大福、コヤマ菓子店の大島ゆずショコラだけ買ってみたのでございます。

帰宅して、全部食べてみたのじゃ。

1番のお目当ての三角定義あぶらあげ、大きさにまずビックリ。
プライパンで両面焼いたらば、外はカリカリ、中はふっくらで、たいそう美味しいではありませぬか。
普通の油揚げには愛はありませぬが、これはクセになりまする。

バター最中は今までシーラカンスモナカしか食べたことなかったが、栄泉堂はメゾンシーラカンスのパティシェ、カズノリイケダのご実家だそうな。
栄泉堂のは甘味も塩味もマイルドで、シーラカンスモナカはゲランド塩の主張が激しうござります。
どちらも美味しゅうござりますが、ウェネト的にはシーラカンスモナカのほうが好みじゃよ。

ささもり菓子舗のずんだ大福は、お餅が柔らかく、ずんだ餡はツブツブがしっかりして、きちんと甘くて美味しい。

コヤマ菓子店の大島ゆずショコラは、「ゆず」の文字に惹かれて買ってみたが、ゆず風味のマドレーヌの下にショコラ生地で、危惧した酸味もなく爽やかじゃ。
が、ちとパサパサ感があり、もうちょっとしっとりしていたらもっと好みなんじゃがのぅ・・・

気になっていた お山のマドレーヌと、久々に食べたかった萩の月は、入荷日ではなかったゆえ購入できず。

朝イチで行った為、ずんだソフトも販売時間外で無念。リベンジせねばの。

ランチは銀座のムンバイへ。
四谷店はランチやアフタヌーンティーで利用しておるが、銀座店は初潜入でございます。
お店は地下で、四谷店に比べるとかなり小さいのぅ。

ほうれん草パニールのセット、マンゴーラッシーもお願いいたしまする~。

ナンとライス両方付いてて、けっこう満腹になりまするが、ナンもうちょっと食べたいのぅ。
おかわりを持ってまいれ~!

そしてミニソフで、いちごシショートケーキパフェじゃ。
おかわりを持ってまいれ~!