ウェネトさま、耳の手術で入院中につき、
私、お供のＥめがブログ更新中。
昨日は、東京交通会館 B1 エメラルドルーム「銀座動物園 Ⅲ」を観たのでございます。
https://span-art.com/exhibition/2022/other/202208_ginzadobutsuen3.html
（写真撮影は許可を得ておりまする）
スパンアートギャラリー主催で、31名の作家が参加。
大好きな動物テーマ、大好きな作家も複数名参加しており、会期２日目にまいりましたのじゃ。
会場はこんな感じ。
殆どの作家が複数点出展で、素敵な作品色々ございますが、例によって撮影失敗した作品も多く、14名だけ１点ずつ、作家名50音順で載せまする。
★小川香織《追憶の瞳》2017年 パネル、紙、鉛筆、色鉛筆、銀箔
新作３点は写真撮影大失敗（涙）
こちらは2017年の作品。魅力的でありました。
★鬼塚kama《件(くだん)ちゃん様》2020年 羊毛フェルトに異素材組み合わせ
★黒木こずゑ《3匹のクマ》2022年 鉛筆、透明水彩、その他
★坂井礼《夏の女の子》2022年 ぬいぐるみ製法
★清水真理《ちびうさぎ3》2022年 石塑粘土、アクリル、布
ウサギとネコモチーフで６点観られて嬉しゅうござります。
こちらは身長30㎝くらい。大きなサイズの《Pink bunny 2022》も美しかった。
★shiro《毛玉生命体 A》2022年 ポリマークレイ・ファー
独特な可愛さがツボ。
★高田美苗《ELPIS》2022年 混合技法
この作家の鳥モチーフの作品、とても好きなのじゃ。
★智明葵《虹蓮華の幻》2022年 オリジナル樹脂画造形
初見の作家さん。版画の技法でレジンに線画彩色した作品が４点。
大きいサイズのこちらは、緻密な線を施したレジンの美しい羽根を組み合わせた立体作品で、観る角度によって変化し、背景の蝶も美しい。
在廊なさっていたご本人が、とても丁寧に技法を説明してくださり感謝でござります。
しかも鳥好きでウロコインコを飼ってらっしゃるそうで、画像も見せて下さり（「パイナップル」というカラーでめちゃめちゃ美しく可愛かった！）、インコ話で盛り上がりたいそう楽しゅうござりました。
初対面なのにずうずうしくて申し訳ありませんでした～。
★長谷川友美《星に願いを》2022年 キャンバス、油彩
★日野まき《星のあかりが灯ったら》2022年 水彩紙にアクリル
大好きな作家で、ペーパードール作品４点いずれもツボ。
特にこの作品と、インチサイズ額で少女とウサギ達の《世界の果てまで散歩する》お気に入りでありました。
★藤木佑里恵《ジャッカロープの庭》2022年 ペン、インク
この作家の動物モチーフの緻密なペン＋インクの作品好きなので、久々に観る事ができて嬉しゅうござりました。
この他、通路に面した場所にも、極楽鳥の大きな作品がございます。
★Mile Paxton《Little Ermine B》2022年 立体植毛
香炉に入った白貂の作品が２点。どちらもすやすや眠る息づかいや体温まで感じられ、たいそう愛らしい。
★森馨《ラヴィアンローズ》2022年 石塑粘土、布、化繊綿、木毛
薔薇色の可愛いウサギ。
この他、少女のお顔の《ねこ美》も美しゅうござりました。
★山田雨月《幸せな王子》2022年 アルシュ紙、水彩、色鉛筆、メディウム
ミニ額作品がたくさん。写真ピンボケておるが、こちらがお気に入り。
様々な動物作品を観る事ができ、楽しゅうござりました。
会期は８月13日まで。
この後は同じフロアの、ゴールドサロン「幻獣神話展 IX」へ。
https://span-art.com/genju/index.html
こちらもスパンアートギャラリー主催で、約50名の作家が参加。
が、時間が足りず、超駆け足になってしもうた（涙）
会期は８月15日まで。再訪できるとよいのぅ。
さて、時間はなくともスイーツは食べるのでございます。
１階の北海道どさんこプラザでミルクソフトじゃ。
私には甘さが足りぬし食感も超サッパリなれど、食べる牛乳だと思うとたいそう美味しゅうござります。
一樽くらいゴクゴク食べられそうじゃ。