(1488字)
ゲームエッセイ(仮)というジャンルの新しい文章をどうやって書こうと考えていた。一つの文章ファイルに対して子ファイルのようなものが作られ、ゲームタイトルを冠した親ファイルの下には、
・と感じ
・~を思って
・~……
等の名前を有する無数のファイルが出来てしまっている。中身はいくつかの単語を記した程度のもので、親ファイルの文章に組み込めばいい、というか、第一そうしなければどちらも形として成り立たないのではないかと感じさせられた。
フォルダ内部のファイルの関連付けや偏在の分布を調べるソフトを使い、中身がどんな状態になっているのかを確認することにした。
イメージとしては360度の円の中心点から全ファイルが、その数の分だけの直線が伸び等間隔で並び、最終的には円形へと展開する。例えばファイルの数が6ならば、60度ごとに直線が円の中心から外側に向かって一本引かれ計6本となる。10ならば36度間隔で1本、12ならば30度で1本という具合だ。ちなみに、直線の長さはファイルの情報量の大小(関連付けファイルの多さ)により伸縮する。
それぞれの直線の頂点をつなげ結果的に形が正円になる場合は、フォルダ内におけるファイルごとの使用容量が等しいことになる。
ソフトを使いグラフを確認すると、フォルダ内の他の文章ファイルに比べてゲームエッセイに関する部分の値が飛びに抜けて多く、正円とは程遠い歪な形になってしまっていた。
次に表示方法を変え、子ファイルに該当する情報が親ファイルに対してどれくらいあるか、より視認しやすい3D表示で調べて見ることにした。
先ほどと変わらず、ただ今度は中心点からフォルダではなく、子ファイル数/親ファイルを360度の域内に数値に沿った角度で空間が分けられている。他の文章を選択して値がどう見えるのか確認する。
とりあえず、一般的な親ファイル各自に対して関連がある項目の中でもさらに分類される。続いて種類の識別に応じて角度が割り当てられた空間内には、子ファイル(関連付けのあるファイル)の存在は都会の秋の夕闇時に見える特等星のように、ポツポツと数個確認出来るだけだった。
しかし、例の文章を扱った親ファイルを展開しその中の子ファイルの値を表示させると、まるで空気の澄んだ高原の夜か、いやプラネタリウムでも目の前にしたかの圧倒的な広がりを持ち、断片的な単語を内に宿した星々が空間に散らばっている。なんだか気味が悪くなった。
これら全て、いつのまにか訳の分からない下位ファイルがたくさん作成されているからだと理由ははっきりしていたものの、だからと言ってどうしたらいいのか私には対策のしようがなかった。
※夢を振り返って:眠る寸前に、タイトルだけつけたゲームに関する文章のファイルを大量に作ったことは事実
まずは忘れないうち、外側のパッケージだけでも可能な限り整えておきたかったからだが、結果的にどういったゲームを扱うか、機種やジャンルに加えて実際にプレイした時期も、特に整理・分類もしない状態のままにしていた
それらの文章は、ゲームの遍歴と当時私の関わり方を記すのが目的だったので、本来は年代に合わせつつ順序に沿って表されることが正しい姿であると感じていた。が、しかし頭に浮かぶままの適当な順番でも仕方がないだろうなどとも思うのだ
そうでなければ、いつが最初であったかなどといった実際に触った時期や発売年に囚われ、または調べなければならず、一向にタイトルが決まらないということにもなりかねない
見ている時は非常に苦しい夢だった
ゲームエッセイ(仮)というジャンルの新しい文章をどうやって書こうと考えていた。一つの文章ファイルに対して子ファイルのようなものが作られ、ゲームタイトルを冠した親ファイルの下には、
・と感じ
・~を思って
・~……
等の名前を有する無数のファイルが出来てしまっている。中身はいくつかの単語を記した程度のもので、親ファイルの文章に組み込めばいい、というか、第一そうしなければどちらも形として成り立たないのではないかと感じさせられた。
フォルダ内部のファイルの関連付けや偏在の分布を調べるソフトを使い、中身がどんな状態になっているのかを確認することにした。
イメージとしては360度の円の中心点から全ファイルが、その数の分だけの直線が伸び等間隔で並び、最終的には円形へと展開する。例えばファイルの数が6ならば、60度ごとに直線が円の中心から外側に向かって一本引かれ計6本となる。10ならば36度間隔で1本、12ならば30度で1本という具合だ。ちなみに、直線の長さはファイルの情報量の大小(関連付けファイルの多さ)により伸縮する。
それぞれの直線の頂点をつなげ結果的に形が正円になる場合は、フォルダ内におけるファイルごとの使用容量が等しいことになる。
ソフトを使いグラフを確認すると、フォルダ内の他の文章ファイルに比べてゲームエッセイに関する部分の値が飛びに抜けて多く、正円とは程遠い歪な形になってしまっていた。
次に表示方法を変え、子ファイルに該当する情報が親ファイルに対してどれくらいあるか、より視認しやすい3D表示で調べて見ることにした。
先ほどと変わらず、ただ今度は中心点からフォルダではなく、子ファイル数/親ファイルを360度の域内に数値に沿った角度で空間が分けられている。他の文章を選択して値がどう見えるのか確認する。
とりあえず、一般的な親ファイル各自に対して関連がある項目の中でもさらに分類される。続いて種類の識別に応じて角度が割り当てられた空間内には、子ファイル(関連付けのあるファイル)の存在は都会の秋の夕闇時に見える特等星のように、ポツポツと数個確認出来るだけだった。
しかし、例の文章を扱った親ファイルを展開しその中の子ファイルの値を表示させると、まるで空気の澄んだ高原の夜か、いやプラネタリウムでも目の前にしたかの圧倒的な広がりを持ち、断片的な単語を内に宿した星々が空間に散らばっている。なんだか気味が悪くなった。
これら全て、いつのまにか訳の分からない下位ファイルがたくさん作成されているからだと理由ははっきりしていたものの、だからと言ってどうしたらいいのか私には対策のしようがなかった。
※夢を振り返って:眠る寸前に、タイトルだけつけたゲームに関する文章のファイルを大量に作ったことは事実
まずは忘れないうち、外側のパッケージだけでも可能な限り整えておきたかったからだが、結果的にどういったゲームを扱うか、機種やジャンルに加えて実際にプレイした時期も、特に整理・分類もしない状態のままにしていた
それらの文章は、ゲームの遍歴と当時私の関わり方を記すのが目的だったので、本来は年代に合わせつつ順序に沿って表されることが正しい姿であると感じていた。が、しかし頭に浮かぶままの適当な順番でも仕方がないだろうなどとも思うのだ
そうでなければ、いつが最初であったかなどといった実際に触った時期や発売年に囚われ、または調べなければならず、一向にタイトルが決まらないということにもなりかねない
見ている時は非常に苦しい夢だった