1970年11月25日に自衛隊駐屯地で事件が起きました。
有名な三島事件です。作家 三島由紀夫が盾の会の4人とともに憲法改正の為自衛隊の決起を呼びかけた後に割腹自決をした事件です。(三島の他森田必勝も自決)
この事件に至るまでを描いた映画が『11・25自決の日』です。
当時は色んな論争があり、学生運動なども行われていて日本が世界に向けて延びようとしていた時期。若者達は自分達の考えを主張したり行動を起こし世の中に立ち上がろうとしていました。
そんな中三島由紀夫に影響を受けた人は数多く、現在でも多くの人が三島信者です。
事件に至るまでの間、彼らが求めめざしていたものは何だったのか?
日本の為に何をしようとしていたのか?
彼らの行動を悲しむべきなのか? 誇るべきなのか?
映画を観てあなたはどう感じますか?歴史や思想をしるには良い映画です。
昨日は新作DVD『BREVE HEARTS 海猿』を観ました。まずは感動して終始泣いてましたね。昨今の映画は簡単に人を殺したりする映画が多くて…まぁどうしたものかと。この映画は人の命を官民全員の力を結集して助けようとする内容です。
今回も仙崎が活躍するわけですが、前回までと違って一人の活躍を描写しているのではなく全員の想いを伝えたかったような内容でした。
仲間や恋人だけではなく他人の命も守ろうとする姿に本当に感動しました。ホラー映画やアクション映画の中で人が簡単に殺される描写が多く割合をしめてきています。日本では海猿のような映画をもっともっと増やしていくべきなのではないでしょうか。子供達にもこんな映画をたくさん見せてあげたい。
先日アメリカの大学でまた銃の乱射事件がありましたけど。これも映画などマスコミの責任もあるのではないでしょうかね。
とにかく感動しました。多くの人に見てもらいたい映画です。
見逃していましたぁ。こんな面白くてカッコいい映画が有ったなんて。正月にテレビや
wowwowでやっていた西島秀俊、香川照之主演の『ダブルフェイス』は記憶に新しい方多い
と思いますが、私つい最近までてっきりハリウッド映画ディパーテッドのリメイクかと思ってたん
ですよね。
ディカプリオとマット・デイモンの作品です。
先日知り合いの方から是非観てという映画のDVD3枚セットをお借りしました。
2002年の香港映画で『インファナル・アフェア』です。
ディパーテッドとダブルフェイスはこの作品のリメイクだったんですね。
原作だけあって実に良い!それに渋くてカッコいい!
ストーリーは1作でも面白いんですが、3作見ることによって全てが繋がります。
リメイク版は1作目をリメイクして作品にしてるんでしょうね。
主役のトニーレオンが超渋いですね。アンディ・ラウも最高の演技です。
基本潜入捜査官と偽装警察官との物語なんですが奥が深い。
警察官なのにマフィア、マフィアなのに警察官…。
二人の生き方とその結果、プロセスなど3部作の中ではドラマテックに
描かれているようでした。
実はここ1週間毎日見ているんですよね。良い映画は何度観ても飽きないです。
紹介してくれた友人には心から感謝します。