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保湿剤

2010-10-16 | コスメ
前回アスタキザクロを紹介しましたので、、今回保湿剤について書いてみます。

化粧水に含まれる保湿成分として、代表的な物は、グリセリン・BGなどです。

しかし、保湿ということで考えると・・添加剤として有名なのは、、
やはり、「ヒアルロン酸Na」、「水溶性コラーゲン or 加水分解コラーゲン」、
「水溶性エラスチン or 加水分解エラスチン」でしょう。。。

これらを簡単に「ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン」と表現することが
多いので、、、この言葉に統一してその性質をみてみます。。。


そもそも、この「ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン」とは何なのか?

簡単に表すと、、、、

1)何れも「高分子」といわれる大きな分子のヒモ状の物です。
2)ヒアルロン酸は、糖で出来ています。アミノ酸はありません。
3)コラーゲンは、アミノ酸でできています。
4)エラスチンも、アミノ酸からできています。

って、感じです。。。笑

まずは、ユニティシャンプーにも使われているヒアルロン酸。
ヒアルロン酸のように「糖」から出来た仲間には、「キトサン」、「セルロース」、「キサンタンガム」などがあります。

単純に分解すると、何れも最終的にはブドウ糖になってしまいます。
その糖の付き方で、、性質が異なるのです。

このヒアルロン酸は、鶏の鶏冠、または、乳酸菌の一種から得られます。
乳酸菌由来の物を「バイオタイプ」と表現する場合がります。

鶏の場合、トリインフルエンザを気にされる方がいますが、、、
日本の大手のメーカーが造るヒアルロン酸の場合、どの養鶏所の鶏を使ったかも
確認されていますし、熱処理によってしっかり殺菌していますので、日本メーカー
のヒアルロン酸からインフルエンザがうつることはありません、、、。

トリあえず(笑

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