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長湯

2009-04-20 | 健康
皆さん,,,お風呂は、長湯ですか?
私は早いですよ。。どうでしょ? 10分はかかってないかと思いますね(^^;;

息子も一緒ですが、、、かあちゃんは、、長い・・長い。。
なにやってるんですかね。。あんな狭い空間で・・・?(笑

よく週刊誌で、低い温度で長く入ることを薦めているとようですが、、
それにしても、、、、長すぎるよな。。(T_T)

実は、あまり長い間湯船に入っていると、、、
肌バリア成分や保湿成分は奪われる場合があります。
医療関係者が「皮膚そう痒症」の原因の一部は、、、
過度の入浴やボディーソープの使用があると言っている事からも判断できます。
お年寄り、年配者の方にあまり入浴を勧めないのもそんなところにあるのです。。

「皮膚そう痒症」っていうのは、肌に異常はないのに痒くなる症状で、肌の乾燥がもたらします。。
よく言う乾燥性敏感肌です。。。。

では温泉は、どうです?
なぜか、、、長湯しても乾燥せずツルツル肌になりますよね。。

ご存知の方も多いと思いますが、、、温泉は、ミネラル成分が入っています。
つまり「硬水」になります。この硬水が、、、、肌との浸透圧の関係で、肌バリア成分の溶出を抑えているのです。

で、お風呂は、水道水。。。。
ミネラル成分を含みませんよね。「軟水」です。
軟水は、活発に水溶性の成分を奪います。。。もちろん肌のミネラル成分も奪います。
また、浸透圧の関係で、肌のバリア成分である保湿成分も奪ってしまいます。
その結果、過剰の時間入浴するとかえって乾燥肌になりかねないのです。

も一つ、肌表面の水分が蒸発する時に、肌の水分も一緒に奪いますので、、、、
お風呂から出たら、すぐにクリームなどで保湿ケアをするのが肌にはいいですよ。。。

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