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タンパク質

2009-01-27 | 健康
よく髪に良い食べ物ってなんですか?? って聞かれます・・。

髪と限らずに、、身体に良い食べ物ということになるんだと思いますが、、
食べ物だけでなく、、その鮮度、バランス、食べ方なども気にすると、、
栄養素だけで割り切れる物ではありません。。

例えば、、動物性タンパク。。肉食、魚食とありますが、、
やはり取り過ぎは、双方健康被害をもたらすのは、同じです。

ただ、、魚と肉の決定的な違いもあります。。
脂肪の違いです。

飽和脂肪酸は身体に悪く、、不飽和脂肪酸はコレステロールを
下げるということは皆さんご存知のことでしょう。。

鳥・牛・豚の体温は、。。38度~41度
そうです、、人間よりも高いんですね。。
その高い温度で安定している脂肪が、、低い体温の人の体内に
入ってきたら、、、どうなるでしょう。。

こ想像の通り、、べっとり固まってしまいます。
このベタつきが、、血液をドロドロにする原因になったりします

では、、魚はどうでしょう。
魚は変温種です。。
通常の状態であれば、人間より低い体温になりますから、、
体内に入っても、、サラサラした脂肪に溶け、、血液中の悪玉コレストロール
を下げる働きをします。。

しかし、魚でさえ、、必要以上に取り過ぎると、身体の毒になります。。
動物性タンパクは、、取り過ぎると胃腸で分解・吸収がしきれず、、
腸内で腐り毒素を作ってしまうんです。

髪を構成しているのはアミノ酸、、、タンパク質ですから、、、良質なタンパク質をとる事は大事なことです。
ただ、、一日のタンパク質の必要量は、、体重1キロあたり1グラムです。
(日本人は、世界でもタンパク質過剰摂取の上位にランクされています)

過剰摂取は、気をつけたほうが良いでしょう。。
結局、、最終的には髪のためになりませんからね。。。


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