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心に響く小さな5つの物語

2010-02-09 | お知らせ
月刊誌「致知」の小さな人生論から、特に反響が大きかった物語をまとめた書籍です。

「心に響く小さな5つの物語」
僅か77ページの、、あっという間に読み終えてしまう本ですが、、
生きるヒントが満載です。。。


ユーザーレビュー

 感動する事は読む前から分かっていましたが、それでも涙が溢れてきてどうにも止められませんでした。「幸せは探しても見つからない。それは目の前にあるものだから」 そんな言葉を思い出しました。この本との出会いに感謝します。


 実家の両親の居間にはいつも新しい「致知」が置かれているので、 読んでみたりしていた。著名人の対談やエッセイにいつも生きる姿勢を正される思いがした。
先日、旅先で偶然片岡鶴太郎美術館の看板 が目に入り、奇をてらうことなく日常の対象を描いていて、美しい色彩 と相俟ってこころ暖まる数々の絵に出会った。この二つの予期せぬ 出会いが伏線となって、書店でこの本を手にとるきっかけとなった。
5つの物語は、偶然の出会いからの期待を裏切ることのないものです。
まるで5編の詩のような物語ですが、こどもから大人まで、男性も女性も、涙する感動物語です。さらなる5つの物語が待ち遠しくなります。


 生きていくうえに いろいろな大事な出会いとふれあいがある このことを 感じることが出来る本です。決して ひとりじゃない! 
第一話 イチロー選手の夢
第二話 西村滋さんの少年期
第三話 おかげさまと人の心に光を灯す
第四話 やっちゃんの生涯
第五話 たった一年間の担任の先生との縁 
こうゆう本は、ぎっしり書かれては雰囲気がない。行間をしっかり空けてそこに余韻がある
そんな感じを読みとめる。 片岡鶴太郎さんのあの犬の絵なんかは、なんか自分のような気
がして癒される。人の根本のやさしさが感じられる本です。

 
 5話目の縁を生かすが好きです。 自分で読んで、姉とも一緒に読みましたが読む度に、読めば読むほど深く心がふるえ感動します。 体験や感情を共に分かち合う事の少ない時代、 読んで一緒に感動しあえばより心の繋がりができる気がします。 文字が大きくて読みやすく詩集のようなので、プレゼントにもできるから親戚の子供にもあげようと思いました。


 「やさしさこそが大切で 悲しさこそが美しい」
という脳性麻痺のやっちゃんの詩が、心の深いところで大きく鳴り響き、涙しました。 つらいこと、苦しいこと、悲しいこと、世の中にはたくさんあります。
でも実は、そうしたことの隣に寄り添うように、美しいことがたくさんあるのだということに気がつかせて頂きました。 悲しいことばかりに目を向けるのではなく、美しいことに目を向けていくようにしたいと思いました。


 人と人とのつながり、命の大切さなど忘れかけていたものを思い出させてくれた。 周りの人がすごい大切に思えてきて、 好きな人とか母親とか友達とかに無性に会いたくなった。
特に脳性マヒの少年が残した詩は読んでて涙が止まらなかった。
人生について何も考えてなかった私が、一日一日大切にしなくちゃと 素直に思えた。
もっと早くこの本に出会いたかった。読んだら生まれ変わるよ。


 先日、隣の部屋から妻がすすり泣く声が聞こえてきました。おそるおそる覗いてみると、この本を読んでいました。恥ずかしげに私の顔をみながら、「いい本だね」とすっきりした表情で言っていました。私も同感です。とてもいい本に出合えました。


 第5話の縁を生かすの「先生」と「生徒」は私も涙が止まりませんでした。
人は人との縁によって、変わることができる。素晴らしい縁に恵まれることによって、素晴らしい人生を送ることができる。
「与えられた縁をどう生かすか」が大事なんだと学びました。
そして同時にいつまで経っても変わらない「感謝」の気持ちを持つことが大切なんだという学びがありました。
片岡鶴太郎さんの素敵な挿絵もあり、本当にオススメな一冊です!


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