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2009-11-21 | 健康
脳が体を動かしているとお考えの人が多いのでしょうか。。

実は、、脳は体の一部で、体を動かさなければ脳も活動することはない・・・というのが最新の脳科学の見解です。。と、、東京大学の池谷裕二教授が言ってます。。

つまり、、外部とつながる身体や触覚・嗅覚といった五感を通してでないと、、、
脳は、なにも刺激を受けることができないそうです。。。

脳自体が・・脳の外側、、、たとえば私自身を見ることはできませんよね。。
楽しくなくても顔の筋肉で笑顔を作っていると、、脳は楽しいんだと勘違いをして
楽しい時に分泌するホルモンを出します。。。

姿勢を良くするとシャキッとしてくるのも、、同じ反応だといわれます。。

昔から言われる「幸せだから、、笑えるんじゃなくて。。笑っているから幸せなんだ」の例えも、、、最新の脳科学では説明がつくわけですね。。。(^^

もの忘れががひどくなった、集中力も落ちた・・やっぱり歳のせい?

そう感じている方が多いのでしょうが、、、いやいや・・脳は機械のように使い古されることがないそうです。。

集中力が衰えたというのは、、、歳をとり身体が衰え疲れてしまうだけで、、日頃から身体を動かして、健康管理をしていれば、脳は集中力を持続するそうです。。。

歳のせいではなく、、脳の働きは、環境や生き方で決まるということを聞くと、、
なんだか、、元気が出てきますね。。

忘れっぽいのは歳のせいだと思っていた私・・・しっかりと身体を動かして、、、
栄養をキチンと取り、脳を活性化して老化に歯止めをかけようと本気で思うようになりました。。


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2 コメント

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Unknown (admin)
2009-11-22 00:32:34
マウスの実験段階ですが、、
栄養・運動など良い環境の中で育てると、、
アルツハイマー病の原因遺伝子があっても、
発症しないんですって、、、日々の暮らし方が
どうやらキーになっているようです。。。
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Unknown (admin)
2009-11-23 00:35:24
つまり、、脳にどんな刺激を与えるかによって、、遺伝子の働きが違ってくるってことのようです。

遺伝子は、先天的なものと一般的には考えがちですよね、、実は同じ遺伝子を持っていても環境・経験によって変わるということが、解っています。。。。

豊かで刺激的な環境の方が、、記憶・理解・判断に関する遺伝子が働き・・脳の動きが良くなるということですね。。。

もう歳だだからと、、諦めないで、、
外で身体を動かして、積極的な行動をするよう心掛けなくてはいけませんね。。

がんばろっと!! 

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