MC ちゃんこフォンデュ みっこりん
ゲスト うーちゃん ライト 華厳の滝
配信時間 3:09:45
"頑張れ"とはタイトルにあるが、応援は全く行われていない。
3時間、終始繰り返される、"ちびっこ"弄りにひたすら立ち向かう3人。
反論、修正、同意、提案、がメイン。
トークなんてその合間・・・・・・。
うーちゃんだけ、ネガティヴな空気感を持っているのが愉快なり。
華厳の滝さんから「うーちゃんは聞こえない声が聞こえている」との、
辛辣な指摘で笑う。
ライトさんの変態性。背が高ければしたいこと。
ようするに、背伸びを相手にしてほしい、というだけの話なのだが、
"下駄"の描写に拘るあたり、映像的なセンス、そして相当な変態性を
持ち合わせていることが伺える。
雨に濡れるのが人より遅い
落ちてる金を拾うのが人より早い
前ならえで腰に手をやりすぎて腰に手の跡がついている
タバコを横に置いて比較される
日の出が人より遅い
ハイタッチはロータッチ
ハードル走は直進する
特に面白かったちびっこ弄り達。数で言えばこの倍は出ていただろうか。
"オリンピッグ"なんて、なんのそのだ。
「アイドルのプロフィールを見て、160センチ以上だと、失恋した気持ちになる」
一番響いたあるある。想像の外側に出た、ひっくり返る、というやつ。
そうなんだ、と普通に感心してしまった。
みっこりん「アニメの主人公に小さいキャラクターもいる」
ちゃんこ「なるほど、一寸法師!」
時間差で笑うみっこりん、オモロ。
爆笑問題の田中さん、ナイナイの岡村さん。
みーんな結婚してしまった次第であるが。
が。
MC ちゃんこフォンデュ みっこりん
ゲスト だいち うーちゃん 若林源三
配信時間 2:24:53
ボウリング。良いイメージははっきり言ってない。
やりゃ楽しいし、盛り上がるし、いい運動にもなる。
ただネ、ボウリングの最高スコアはルール上、300。
結局、どんだけ極めても300以上出せないじゃん、がチト引っかかる。
もちろん300はおろか200も出したことが無い、総裁、アベレージ110である。
そんな総裁の退屈なケチを、どうして解決してくれようか・・・・・・。
まったく解決してくれなかった。
思えば、みっちゃんコミュも若い人が増えた。
あの頃(10年ぐらい前)の総裁、ほとんどの配信で最年少、末っ子だった。
"良いも悪いも"全てを若さに委ね、アラエッサッサでちょちょいのちょい。
若い人が増えたというか、こちらが年を取ったのか。
なんにせよ、年下の方と共にすることが増えてきた。
ンな中で。この配信の年齢層の高いこと。
配信自体は5年前だとか、そんなことは関係ない。
それを踏まえると「ボウリング」というテーマも、俄然意味を感じる。
上記の"退屈なケチ"なんて関係あるものか。
とにもかくにもみんなダジャレを言いたい。思いついたら言いたい。
ひとしきり言い終われば「いやァ、今のは笑いのガーターでしたナ」
と、"とりあえず"ボウリングの体裁に戻す。
(うーちゃんの「ブルックリンのお弁当箱に♪」は笑った)
出てくる話は、やれ女を口説いたやら、
やれネットで会った女と行ったやら、やれ焼き鳥が30円やら。
もうボウリングじゃねーじゃん、女の話じゃねーか、と。
おおよそオールドスクールな空気が流れ続けるが、
でもボウリングってそういうもんだと思う。
軽佻浮薄でいい加減で、でも楽しいな、はボウリングの"ソレ"である。
さすが味のあるベテラン勢、見事にそんな空気感をトークを通して作り上げていた。
ンなわきゃない。
でも良いです。心地よい、小気味よい。
だいちさん「球を拭くタオルで汗を拭くオッサンがいる」
若林源三さん「いくら可愛い娘と言えど6回ぐらいガーターすると空気おかしくなる」
うーちゃん「投げた瞬間ストライクと思ったら後ろ向いて歩きだす」
だいちさんの女性のヘソを曲げてしまった話。
「ボウリングが上手くて得をしたことなど一度もない」
言われてみりゃ。
ボウリング、10年ぶりぐらいにしてぇなぁ。
MC ちゃんこフォンデュ みっこりん
ゲスト 三つ巴 泣きそうだ 堀手諦
配信時間 3:39:26
東大かぁ。見当も付かない。
終始、言っている意味もまともにワカラナイ。
塾に通うでもない、やるべきことをやったら東大に行けました、と。
プロセスを語る姿も、目に入ったもの、心に感じたものを、
ひたすらアウトプットしているだけで、
ナニ、感傷的にも感情的にもなるでもない、けしてあの日の熱い思い出になっていない。
合格発表の場の再現でも、ひどく淡泊。ちゃんこフォンデュさんやみっこりんさんの
「もっと血の滲むようなエピソードが出るのかと思った」は全く同意だが、
それこそ生々しさは、むしろその方にあるのかもしれない。
そういった力み加減の無さが、トーク全体の空気を作る。
いつも言いますが、チャーミングであるかどうか、ようはそこに話は行って。
総裁みたいな人間だと、押しつけがましい東大キャラになって、
他者への罵倒、軽蔑、侮蔑ジョーク、そんな貧乏くさいギャグに走るものだが、
そういった空気感は無い。当然である。"キャラ"ではないからである。
「え、そんなこと思いつきもしなかった、聞かれたことを答えれば良いんでしょ?」
気品というか、ロリコンの混入こそあれど、漲るオーラが非常に可愛い。
「ウンコをする時は人のいない建物でするんですか?」という、
言葉そのままに"ヨゴシ"の質問が来たりもするが、汚れない。
合宿でビンゴの紙を食べさせられる、
大喜利大会では他大学のdisがウケる、などの"そっち側"の提示もしつつ、
でも「あ、この人たちは良いなァ」となる。
1人自習話であったり、「東大とはいえ普通の人の集まりだった」であったり、
掘手さんのひときわ目立ったエピソード。
うっかり、「三つ巴さんと泣きそうださんはともかく堀手さんは凄いですネ」
になりかけるも、いやゝお2人も東大で凄いじゃん、と行ったり来たり。
三つ巴さんの「やっぱり勉強は好きでした」が響く。
総裁、好きじゃねぇ。やってらんねぇ。
今になって「そうだったのか」と気付く。
確かに、クラスにいた。
おおよそ総裁の語彙が「ウンコ」「チンコ」ぐらいしか無かった時に、
勉学に励む、そしてソレを楽しそうにやっている連中がいた。
総裁には理解の出来ない言葉を駆使して、何かやり取りもしていた。
奴らァ、気付いていたのか、と。こちとら見えていなかった"世の中"が見えていたのか。
してやられた!なわけだが、でも良い。このお三方の話が楽しく聴けたから。
泣きそうださんってそんなに頭が良い人だったのか。
境界線大喜利なる配信で、初めてご一緒させてもらった際に、
どんな方かも知らないのに、名前の面白さだけを拾って
「泣きそうだぁ!!!」と配信の冒頭で叫んだりしていた。
お名前を"おもしろフレーズ"として利用する、そんな無礼を働いていた。
でも良かった、温和なお兄さんだった。
きっと、こんな無学、無礼な人間も受け入れてくれたことだろう。
そして。
今日のいないいないばあを観る。
MC ちゃんこフォンデュ みっこりん
ゲスト 華厳の滝 2の人 オフィユカス 着回しアイテム
配信時間 3:07:58
第192回 もしもバラエティ番組に出たらSP
これと同じ形式。ゲストも半分が同じ。
同じとはいうものの、MCSPの方が先であって。
個人的にゃぁバラエティ番組SPの方が好きである。
皆さんのMC、別に下手じゃない。充分である。
バラエティSPは自分がやりたかったという点もあったのか、
空気感が味わえればそれでいい、という、その"楽観的"と"牧歌的"があったが、
今回は、不慣れなことに挑む、緊張感と抗戦さがあって、ニュアンスの違いがある。
「なんだ、みんなお上手じゃん」となる。
もちろん、要所ゝに充実した天然もある。
中盤のクロストークの際「えー、困ったな、なんか喋りたい人いますか?」
という、あまりにぶっきら棒な捌き方を華厳の滝さんは見せてくれるし、
「面白いですね、レス番32面白いです」と何故か内容は読まない2の人さんだし、
鮭SPと言いつつ一言目が「野菜を食べよう」の着回しアイテムさん。
ヘンテコなゲストが現れたと、困らせたり、お手並み拝見の
ちゃんこフォンデュさんが、ひたすら拙攻だったり、
「デッカちゃんダンプ松本よく知らないけど好きSP」を
本当にやることになってしまいそうなオフィユカスさんだったり。
おぼろげなところはあるけれど、あくまで不慣れ、時間が解決してくれそうなレベルで、
ポジションの話をするならば「MCに自信満々だが下手くそ」な人が欲しくなるぐらい、
それぐらい皆さん器用なご様子。実際、やりゃ良いのに。
ただ、総裁は言っておく。
一番大変なのはちゃんこフォンデュさんなのであります。
2の人「あ、缶々チャハだ。さ、次行きます」
なんとまぁ、あることないこと、勝手なことを書いているけれど、
そうは言っても、いくぶん感想の書きづらい回はあります。
司会が悪いのか、ゲストが悪いのか、総裁の程度が低いのか。
「はぁ、なんか終わっちゃったネ」な回というのが存在する。
でも、3時間4時間もかけてせっかく聴いたし・・・な具合で。
まとめて、ぶちまけてしまえ、と。
第119回 ドライブ大好きSP
第166回 ヒトカラ大好きSP
大好きシリーズ。
総裁、免許はあれど車は全く運転できないし、カラオケも10年以上は行っていない。
だからこそ、こういう回を聴きたくなる。
ようするに、"話を聴くことで自分もそれをしたくなるのか"が論点だが、
この2つ、どうにもこうにも。
ドライブ大好きSPは特に印象がない。
若林源三さんが中々の欲しがりで、活発に回していた印象はある。
キャプテン翼のフリが何度か失敗して、無視されていたことも覚えている。
ドライブしながら聴く音楽?景色の写真?だったかなぁ。
本人たちの手ごたえはどうだったのか知りたい。
そもそも、どぶとーく、外で移動中を利用して聴くことが多いが、
ヒトカラ大好きSPは「どぶとーくを色々と聴いてみよう!」と誓ってすぐの頃で、
移動中ではなく、律儀に家で聴いていた時期だったはずである。
つまり。
聴いている途中に寝た。
最初の方の、カラオケボックスの名前がペンギン村だったりしたのは覚えている。
そういえば。
赤緑歌合戦と2020年に初めてコンタクトを取った際に、全ての作品を聴いたわけだが。
からかんさんと着回しアイテムさんの銀杏ボーイズ。
始まるにあたってコメント欄やちゃんこさんから「寝てはダメだ」といった声があった。
ようするに"着回しアイテムさんの歌声で寝てしまう"との定番ギャグらしいが、
いざ聴いてみると、寝てしまうとは無縁で、あらお上手と聴き入ってしまうほどだった。
ヒトカラ大好きSP。
おそらく、着回しアイテムさんの"隠し撮り"のところで寝ている。
それこそ「歌のお姉さんのような声がコンプレックスです」は記憶にある。
もっと言えば、田中一さんのあの素晴らしい愛をもう一度も記憶にある。
次にふと目が覚めたら「テンション上がるわー!!」のうーちゃんの声。
何度それを言うんだとの突っ込みで盛り上がっていたシーンだった。
ヒトカラに行きたいってとこまでにはなりませんでしたなぁ。
コロナ禍、ということも影響したか。いや、そんなことはない。
第211回 将棋部SP
部活シリーズ。
また同様。上記の2つやそろばんSPと同じで、ワカラナイから聴いてみる。
ワカラナイ世界を覗き込むに、手っ取り早い。
聴いてみて、ワカラナイ。
あの~、その~。本当に申し訳ないが。
4人のゲストの方。声の聞き分けが全く出来ない。
同じ声、同じ音に聴こえてしまう。
「え、どこがだよ?」かもしれないが、総裁、音痴なのであります。
終わり際のコーナー、投了の際の一言というテーマ。
突然、真面目に語っていたゲストから、ボケの欲が出始め、
1人目の方は「ごいーん」、2人目の方は「詰みチャハ」などと言い出し、
3人目の方も乗っかろうと思うも、ちゃんこフレーズが尽きてしまっていたため、
「みそ汁をぶっかける」と突拍子もないボケに走った。
面白いっちゃァ面白い連携プレイだが、誰がどこのパートを担当しているのか把握できない。
ディパーテッドなる映画があったが。
ディカプリオとマットデイモンの顔の違いが分からずに、
作品に入っていくことに苦労をした記憶アリ。
そういう回です。将棋部SPは。
いや、そういう回ではない。
第336回 エッセイSP
皆さん、文章、世界観の構築がお上手なこと。
それに対する、からかんさん、ミントさんのコメントもまたお上手なこと。
総裁、
「いやぁ面白い文章ですネ」
「なるほど、そういう切り口、編集でお2人は文章をお読みになっていたんですネ」
ひたすらこの繰り返し。
文章は人を表す。理屈で書くんだけれど、理屈じゃない、その向こう側。
MCの最後の「主催がからかんくんじゃなければもっと集まったかも」
という発言がタイミングも含め理解できず、かなり白けたが、
それでも幸せな時間を過ごした回でありました。
個人的にゃァ、みなみさんの「お父さん」エッセイ。
よく言うが、"ひっくり返った"
以上。