MC ちゃんこフォンデュ みっこりん
ゲスト 電池2個 しゃぼん亭 ナルト 空飛ぶタイヤ 電波時計
配信時間 3:38:43
テーマが良い。こんな回をどぶとーく社会派回としている。
(母子家庭SP、病弱SP、このまま死ぬんじゃないかSPなど)
誰しも思うことでもあれば、誰しも口出しを出来る、誰しも持論がある。
コミュ力の無さが何のその、話すことはいくらでもあるだろう、と。
そういう意味では、こういう回は安心して聴ける。
ちゃんこフォンデュさんの自我が見えるシーン、貴重なり。
トークのキッカケ作りか、ちゃんこのキャラがリアルのキャラを侵食している話、
トークセッションを進めていく上での嗜みなど、
もしかしたら色んなところで話しているかもしれないが、貴重と感じた。
言葉そのままに、身を削っていた。
過去にも言ったが、5人の誰が中心になるかというところ。話し手の回す人。
言葉数で言えば、空飛ぶタイヤさんは多い。自分の意見を毅然と発表できる。
山があるのに山梨県への異常なヒステリックは、場の空気を見事に作り上げる。
でもそれはおそらくメインストリームな空気感ではない。(失礼なこと言うね)
セッションする上でのパート分け、そういう立場の人ももちろん必要で、
でもどこか鷹揚な匂いが欲しくなるのも事実。
ようするに言い換えれば、それは"華"なのかもしれない。
このメンバーだと、電池2個さんを中心に回したいし、おそらく華がある。
事あるごとにちゃんこさんも「プレゼンターのチーニーはどう思った!?」と来る。
"どうと言われても・・・・・・"
電池2個さん、困る。そんな姿が非常にチャーミングだが。
総裁、素人として"コミュ障だろうがそんな不慣れな立場を利用して気楽に考えてしまえ"
とも思うが、それはこっち側の言い分か。
この個性的なメンバーと、自分のプレゼンとはいえ、含みのあるテーマ。
MCと共に見事に最後まで背負いきった。頑張った。褒めてあげたい。
(総裁、ボイスブログみたいなのも聴いている、ブログも読んだ。奥田民生も聴いた。
奥田民生の際のギターのチューニングは気になった。頑張ってほしい)
電波時計さんの時折出る、ハッハッハという棒読み笑い。
早い段階で良い具合のモノを見つけた。
今日は困ったらこれで逃げよう、かもしれないが、それで良い。
困ったら笑え、という話も出たが、本当にそれで良い。
コミュ力の自信の無さは、一番感じなかった。
しゃぼん亭さん、ワカラナイ。
往々にして見せる突っ込みのキレと、タイヤさんと向き合った時の乖離。
あざとさのある演出なのか、それともそうなるのか。うーん、ワカラナイ。
生々しさ、時に怖いが、それこそ笑うしかしょうがない。
ナルトさん。"なんでやねん"の無駄打ちでひっくり返る。
コミュニケーションとはまた違う、森の妖怪が降りてきたような。
そうだよネ、妖怪も人間と喋りたいよネ、
喋りながらツイッターに数字載せちゃうよネ?みたいな。
またジャンルも違う気もするが、全て一括りにしてしまえ。
この配信を通じて、5人の皆さん、そして総裁に、多くの発見がありますように・・・・・・。